膝をゆるめるために重要な筋肉
前側の上の足
前側の下の足
後ろ側の上の足
後ろ側の下の足
4パートにわけて考えましょう
4パートを説明
いちばん重要な筋肉は大腿直筋です。
大腿直筋は骨盤からでてきて、膝のお皿、膝蓋骨につながって、脛骨につながっております。
その一枚下に
外側広筋
中間広筋
内側広筋
の3本はいっております。
この3本と、大腿直筋とあわせて、大腿四頭筋です。
後ろ側の上の足
ハムストリングスといわれている筋肉
大腿二頭筋。長頭、短頭で、2本で、大腿二頭筋です。
内側には、半膜様筋、半腱様筋の2本。この4本が、ももの後ろ側にはいっています。
なぜ、
大腿四頭筋が膝の症状でいちばん大事なのか?
足が固くなってくるので、膝がまげられなくなるからです。
ここをほぐせば、膝がいちばんよくなります!
上の筋肉の一覧
大腿四頭筋の図
まず、なんと言っても大腿四頭筋ですね!
これが、膝の痛みの70%の原因になっていると考えてください。
大腿四頭筋って、なまえの通り、4本の筋肉のことをさしているんです。
大腿直筋 が表面の筋肉
その内側に
外側広筋
中間広筋
内側広筋
が、あります。
しかも、真ん中の赤くひょうじされている筋肉、大腿直筋といいます。これが、この4本の中でもメインに膝の原因です。
大腿四頭筋が一番大事です。
ふとももの前側に4本入っているので、四頭筋です。
その中でも一番大事なのが、大腿直筋です
ハムストリングスの図
これが、裏腿の筋肉の図です。裏腿の全体をさして、ハムストリングスと言います。俗称、一般名詞で
正確には、
内側に、半腱様筋、半膜様筋、
外側に、大腿二頭筋、長頭、短頭
の4本の筋肉がはいっています。これが、ももの裏側の筋肉です。
これは、膝の痛みの10%くらいと考えてください。
下の筋肉の一覧
腓腹筋
これがようするにふくらはぎの筋肉です。
足がつったり、こむら返りする時の筋肉ですね!
膝がいたくなる人は、足がつりやすくなります。ここもほぐしていきましょう!
ヒラメ筋
soleus って 舌平目シタビラメsole に似てるから、soleus なんですね!
前脛骨筋の図
前脛骨筋というのは、読んで字の通り、スネの前側についている筋肉のことです。
これを、ぜんぶほぐしていけば、膝が完治しますよ!!