リラックスすることによって身体が復活する。治る
【リラックスすることによって得られる恩恵】
・体が本能的に自動で修復される
・体の細胞が活性化して、復活する
つまりリラックスすると体が活性化して、細胞が復活し、結果的に若返るんです!。
リラックス法は瞑想、メディテーションなど、静かな落ち着いた環境で10分~20分とわりとまとまった時間やらないといけないと思ってる人が多いが
実は、機械で計ってみればわかるが、知らない人がいて、しかもざわついてる環境で、たった30秒だけやっただけでも効果が出ることがわかっている。
最近は、感想として『気のせいか』
疲れにくくなったかもです!
とか
朝起きると肩甲骨周りの痛みが薄れている気がします。今までは毎朝結構痛かったんです。
とか、言ってもらえるようになりました。
人間にとって『気のせい』が超大事です。
今回の企画では、『気のせい』『気』の部分である自律神経にアプローチしているからです!。
原始的な脳。つまり脳幹は、『気』とか『気持ち』てきな部分をつかさどっている部分なんです。
それでは、ステップごと勉強していきましょう。
ステップ1:脳の働きと構造
↑これは、三位一体の脳ってモデルをイラストであらわした図です。自律訓練法を一回だけやったら、脳の構造について軽くざざっと目を通しておいてください。
なぜなら、自律訓練法で「右腕が重い」と頭の中で唱えていても、なんのために、どういう作用が起きているのかわかるとめちゃめちゃ楽しいし。効果が100倍になるからです!。
ぼくが好きな言葉は、英単語になると、in とか im がつくのが多いです。
in im は、”中から”っていう意味ですよね。頭蓋骨の中で、中から、つまり”脳で”という意味ですね。
intuition 直感
instinct 本能
imagination 想像力
immersion 没入感
inspiration ひらめき、霊感 ※神・仏が示す霊妙な感応。超自然的な感覚。幽霊が見える能力のことじゃないですよ。
いかがですか?in とか im の中ってのは、脳の中を表しているんでしょうね。
そういう”中から”のエッセンスがいっぱいつまった豊かな脳にしたいです。
このカテゴリーでは、このリラックス企画で大事な脳の部分を解説しています。ここのカテゴリがこのリラックス企画で一番大事!といっても過言ではないです。
漢字や聞き慣れない言葉が多くてとっつきにくいかもしれませんが、そういう働きをしている脳の部分があるんだ~。ってざっくり概要だけ掴んでいただければOKですよ。
ステップ2:脳波
さて、自律訓練法をやって、脳の自律神経、体の自律神経と見てきました。で、話題はもどって脳になるんですけど、リラックスしてくると人の脳波は遅くなります。
脳波を遅くする=脳を休める方法と考えてください。
脳波を遅くするように意図的にコントロールできてくると、ご自身の身体と心はリラックスさせることができるのです。
脳波の遅さの一覧 下にいくほど遅い
早い 活動してる
↓・目覚めている状態ではベータ波
↓・眠りに落ちる直前はアルファ波
↓・夢を見ている時のレム睡眠時にはシータ波
↓・熟睡時はデルタ波
遅い リラックスしている
もっとも波形の波の大きいデルタ波に近づくにつれて脳波は遅くなる。
脳が完全にリラックスしている状態=熟睡です。
脳がリラックスできれば、身体もリラックスできる=身体の不調も治るのです。
深い睡眠を手早くとれるように一緒にチャレンジしていきましょう!。
ステップ3:自律神経について
上のカテゴリで脳の概要をつかみましたね!。脳が自律神経の出発地点だよ!ということはわかっていただけましたでしょうか?
つぎに、体の到着地点の自律神経を勉強しましょう~。
交感神経と副交感神経って言葉はみなさん、よく聞きますよね。
副交感神経のほうが、”良い神経”で、交感神経は”悪い神経”だって・・・
なんとなく、そういうふうにとらえていないですか?
でも意外と、実は、そうじゃないんです。
ざっくり簡単に4記事にまとめました。1ページ30秒だけ目を通してください。トータル1分半で見るだけでいいです。あとあと、「あ、こういうこと?」って違ってきますよ。
↓
自律神経
ステップ4:脈拍と血液成分
リラックス企画のトレーニングをやる前とやったあとで脈拍を測ってみて、じぶんの緊張度合いを計測しましょう。
リラックス企画で自律神経を訓練すると、心臓は自律神経で動かされていますから、脈拍も変わってきますよ!。
脈拍をはかる習慣がつくと、自分の体をコントロール。自分の体を知ることができます。
数字は客観的なデータですし。繊細に自分の体の状態を教えてくれます。
自分がストレスを受けているのかどうか?血液内の成分を見ることで、医療の指標で知ることができます。
人間って自分がストレスを受けているのかどうか?自分で主観的にはわからないものですからね!。
↓のボタンから記事をザザザーと読んで、意外に知らない自分の血液について見ていきましょう
ステップ5:呼吸法
呼吸法は腹式呼吸するだけでOKです。みんながすでに知ってる古典的なおなじみの方法です。
鼻から吸って口から吐く。
短く吸って、長く吐く。
自律神経をととのえるのに十分効果があります。自律訓練法をやるまえの30秒やりましょう。
体の力は吐く息に合わせて抜けていき、息を吐ききったところで一番脱力できます。
へんに、難しく考えたり、ファンシーなやり方にこだわらなくても、間違えても全然問題なし。鼻から吸って、鼻から出しても、もちろんそれでも効果ある。
あとは、胸式呼吸と腹式呼吸、腹式呼吸が”良い呼吸”で、胸式呼吸が”悪い呼吸”みたいな、思い込みをしている人もいますので、それについても書いてあります
※慣れてきたら、ベンソン式呼吸法をとりいれましょう。
ステップ6:ジェイコブソン式リラックス法
edmund jacobson relaxation technique
E・ジェイコブソン jacobson relaxing 1920年頃からリラックスを提唱していた人
ものすごく簡単に言えば、全身の筋肉を順番に緩めていく方法です。
足の筋肉をぎゅーっとする
胴体の筋肉をぎゅーっとする
腕の筋肉をぎゅーっとする
顔の筋肉をぎゅーっとする
などの順で、全身の筋肉をゆるめる。ギューとしてぽんの7日間体操を一気に全部の体のパートで行うようなイメージです。3分くらいで行えます。
ステップ7:自律訓練法 autogenic training
自律訓練法は1分の訓練を3セット、つまり4分以内で行えます!。超短時間でできます!。
大学や医学の世界で、自律訓練法は、メンタルと身体の健康増進、不調の改善に有効性が認められています。
効果は100年前から証明され続けていて実績があります。心理療法の現場などでは有名&ド定番です。
また他にも
・創造力アップ↑
・脳の柔軟性アップ↑
・免疫力の向上↑
など、いろいろなご利益があります。
実際に自律訓練法をやったら股関節がいまのところ痛くなくなりました。というご報告いただきました。
自律訓練法というのは、簡単に言えばようするに自己催眠法です。
手足が重たい 手足が温かい とか言うやつです、知ってる人もわりと多いかと思います。
気持ちがとても落ち着いている。
第1公式四肢重感
手足が重い。
第2公式四肢温感
手足が温かい。
第3公式心臓調整
心臓が規則正しく静かに打っている。
第4公式呼吸調整
楽に息をしている。
第5公式腹部温感
お腹が温かい。
第6公式額部涼感
額が心地よく涼しい。
自分で自分の体を観察する癖をつけるためのトレーニングとしてすごく面白いですよ。
それぞれの訓練にとぶにはこちらをご利用ください。
1段階目:(利き腕の腕)が重たい
2段階目:腕が重い。腕が温かい
3段階目:腕+脚が、重い→温かい
4段階目:両手両足が重くて温かい
5段階目:四肢重温感+第3~第6公式
ステップ8:自己催眠トレーニング
自律訓練法の箸休めとしてトライしてみてください。
ステップ9動物と人間
自分の体の痛みを治すのによいのは、いろいろな違う視点から、体を俯瞰でかんがえられるようになるといいですよ。まったくちがう視点でみる、ひとつの方法としては、動物とくらべると良いです。
ステップ10食べ物と栄養の話
ステップ11偉人の名言集
今日はそんな『気持ち』が↑↑アゲアゲになる偉人の名言をまとめておきました。
ステップ12聖書の名言
聖書の名言もまとめました。