英語圏ドイツ語圏だと、CDEFGAB でドレミファソラシ の話です。
五線譜
五線譜って、ぜんぶ均等間隔で、動いているから、音も均等間隔であがっていくのかと思っていました。
音のドレミファソラシドってミとファの間って半音しか上がってないって知ってました?。
あとシとドの間も半音しか上がらない。これは、ややこしいですよね。
小学生の音楽で習うものらしいですよ。ぼくは今まで知りませんでした。2022年の6月に知って驚きました。
五線譜に音符を書いた場合、ミのシャープ、シのシャープってないんですね。ミのシャープはファだし、シのシャープはドですからね(笑)。
ダイアトニックスケール
ピアノで言ったら、押す鍵盤は7つだけど、白鍵盤だけを押す。音をひとつずつ右にずらして上げていくごとにスケール名がイオニアン→ドリアンとかわっていく。音と音の間の幅、感覚がかわっていく。
ダイアトニックスケール(全音階)とは、1オクターブを7つの音に分けて、7音音階で、”5つの全音”と”2つの半音”で構成されていればダイアトニックスケールと呼べる。
ダイアトニックスケールは7種類で
1音目から始まる:CDEFGAB(全・全・半・全・全・全・半)イオニアンスケール メジャースケール
2音目から始まる:DEFGABC(全・半・全・全・全・半・全)ドリアンスケール
3音目から始まる:EFGABCD(半・全・全・全・半・全・全)フリジアンスケール
4音目から始まる:FGABCDE(全・全・全・半・全・全・半)リディアンスケール
5音目から始まる:GABCDEF(全・全・半・全・全・半・全)ミクソリディアンスケール
6音目から始まる:ABCDEFG(全・半・全・全・半・全・全)エオリアンスケール マイナースケール
7音目から始まる:BCDEFGA(半・全・全・半・全・全・全)ロクリアンスケール マイナースケール
長音階メジャースケール
ピアノで押す鍵盤は7つ、白鍵盤と黒鍵盤を両方使って押す。スケール名はCメジャー、Dメジャーととかわっていく。
音と音の間の幅、間隔はかわっていかない。全 全 半 全 全 全 半 の間隔をキープしていく。
黒鍵。2本、3本。で並んでますもんね。
ド全 レ全 ミ半 ファ全 ソ全 ラ 全シ半 ド
全 全 半 全 全 全 半
こういうのを長音階、メジャースケールと呼ぶ
ルートの音の音を変えても、他の押す鍵盤を変えることでメジャースケールにできる
Gメジャー・スケール GABCEDF# とか
Aメジャー・スケール ABC#EDF#G# とかって
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ちょっと変えることでできるん←でもこれは、手の動きで覚えている場合はめんどくさいですね。