第二種電気工事士の筆記試験の計算問題

計算問題が苦手で後回しにしてました、過去問

計算問題の場合、公式と解法

知識問題に比べてパターンが少ない。数値のみを変えた似た問題が出る。数値も全く同じ問題が出るのも計算の特徴です。

√2(ルート2)、√3(ルート3) 、π(パイ)等が出てきます

第二種電気工事士の試験では、中学数学のレベルなのかと思いきや、1.73を掛け算すればいいだけ

それらの値は問題の最初に記載されているので覚える必要はなく

過程の計算さえできれば解答ができる

交流回路で√(ルート)の計算をさせる部分がありますが√は3,4,5というきれいな数値で簡単に解くことができる問題になっています。

√もルールが解っていると簡単に解くことができますので心配はいりません。(例:√(22+32)=5、2倍すると√(42+62 )=10 など)

とても簡単なものも含まれているので、最後まで計算を全部捨ててしまうのはもったいのでやめよう

電流の量の求め方

ケーブルに安全に流せる電流量の計算ならできる、

計算問題でよく出題されるのは、

直流回路・交流回路の問題(電気を流した時の電流の量や使用する機器に電気が流れた時の電流の量の計算)

三相交流回路の問題、電力損失(ケーブルを通った時に逃げる電流の量の計算)

電圧降下の問題(ケーブルを通る2点間で電気を押し流す量の差の計算)

許容電流(ケーブルに安全に流せる電流量の計算)の問題などです。

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