栄養療法。血液検査。タンパク質

栄養療法って聞いたことありますか?サプリメントで栄養を補充していく治療法です。副作用がないところがいいところです。

細胞の入れ替わりは、胃腸などは早くて3日であたらしくなっています。1番長くかかるの骨で4ヶ月くらいかかってあたらしくなっています。栄養が足りない人は、もっと時間がかかるか、不調がのこってしまうわけです。自分の体に足りない栄養素を適量とることで、体が元気に回復します。

「あなたは毎年血液検査をしていますか?」できれば年に一度。血液検査を受けたほうがいいですよ。血液検査でタンパク質が足りてるかどうか知ることができます。

血液検査は提携しているクリニックが日本全国の都道府県の大きめの街にあります。保険適用外で11000円です。血液検査だけで、全身の健康状態がわかります。

検査項目は約70項目、プラス尿検査、唾液検査も含まれています。オプションでピロリ菌検査も追加できます。現代はピロリ菌を持ってる人いがいに多いです。奥さんは血液検査で。ピロリ菌を発見できました。

そのほかオプションで、胃腸の働きを見る項目も追加できます。胃腸の働きが悪いと、食べ物から充分にタンパク質をとっていても、吸収されずにうんちになってしまいます。

消化吸収能力もわかります。胃腸の調子が悪くて、胃酸抑制剤を飲んでる人がいますが、必要が無い場合がほとんどです。胃酸の分泌がないと、タンパク質などの栄養がしっかり消化できません。

流れとしては、最初に血液検査をして、体に足りない栄養素を確認して、それを摂っていく。という感じです。だいたいの人が、タンパク質と鉄分、あとビタミンBがたりなく貧血になっている事が多いです。それで不調になっている人が多いです。なので、その3種類は摂るひとが多いです。

検査結果がでたら、そのデータにもとづいて、栄養療法のクリニックの先生、&アドバイスする立場の人と相談して、足りない栄養素のビタミンとっていく感じです。上記の3種類をベースに、たりない場合は追加してカルシウムやビタミンAとか摂るケースが一般的です。

貧血なら「ドラッグストアに売ってる鉄のサプリを飲めばいい」と思いますよね。

サプリメントといえば、DHCとかネイチャーメイドなど、ドラッグストアなどで売っているのを飲むイメージですよね。僕も最初はそういうのやNOWフーズなど、アメリカのサプリなどでいいのではないかと思っていました。

費用は、市販サプリにくらべると高くて、ざっくりですが月に2,3万くらいかな?って感じです。でも、市販のDHCからアメリカのサプリなども使ってみましたが、病気が治るレベルで効かせるには、けっきょく栄養療法の高いやつの方じゃないとダメだな、と思いました。いまは「高いけどしょうがないな」「まあ健康を買う値段だな」と思って理解しております。

値段が値段なので、メルマガ読者さんとかにおすすめしても、「なんか藤田さんが高いの勧めてきたな」「検討しますって言って断っておこう~」ってなると思っていままで紹介しませんでした。

ほぼほぼ全員が「検討します」でスルーになると思いますが、もし、「そういうのあるなら早く教えてほしかった」という人が数人でもいたら、紹介しなかったのが、悪いことしたみたいな気持ちになるかもしれませんので、あくまで”ご検討オプション”としておつたえします。

血液検査は1万1千円ですので、検査だけでもやってみるのをおすすめします。べつに「買いなさいよ」とかぐいぐい勧誘されたりしないです。

検査では以下の項目の68項目の数値をチェックします。

検査を受けてみたい方は藤田にご相談ください。

1番大切な栄養素『タンパク質』について

タンパク質=プロテインの語源はギリシャ語の『proteios』【第一番目の】という意味です。タンパク質なしでは、私たちの体は生きていけない重要な栄養素です。頭の先から足の先まで全て、血液も髪の毛も、爪も内臓もホルモンも、タンパク質からできています。

赤血球も作るにはタンパク質が必要になります。赤血球はヘモグロビン=ヘモ(ヘム鉄)+グロビン(タンパク質)=ヘモグロビン(赤血球)

ヘム鉄とタンパク質が結びついて、初めてヘモグロビンができるのです。

タンパク質の1日の必要量は老若男女、体重などによりかわりますが、体重1kgにつき1g、60kgの方は60gのタンパク質が必要になります。タンパク質は毎日使われて、体に貯めておく事ができません。毎日摂ることが重要なのです。また体に不調があり薬を常用している方は、体重の1.5倍から2倍のタンパク質が必要になります。

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