あなたはコンセントって知ってますか?使ったことありますか?当然、ありますよね。毎日使ってますよね?
電気のコンセントって2つ縦の穴が開いてますよね、その中に黒線と白線の銅線が2本つなげてあるんです。
そのコンセントのなかの黒線、白線の銅線が、(正式にはダメだけど)左右をあべこべにつないでも、支障なく使えるって知ってましたか?
いまの世の中の家電って交流電源ってので動いてるから、あべこべ反対に接続されてても、問題なく動くそうです。
交流っておもしろいですね。
コンセントの+-
厳密には←がマイナス-で、→がプラス+と決まっているそうです。
←に白線。 →に黒線を刺さないといけない。
家電のコンセントの差し込みにもプラスマイナスがあって、適切に差し込んだほうがよいよう。
全世界のコンセントは交流です
家庭用のコンセントはいま、全世界、交流しかない。発電所から家庭まで電気を送るのにすぐれている方法だから。
電力会社から一般家庭に送られてくる電気は、交流といって、電気のプラス(+)、マイナス(-)が1秒間に何十回と入れ代わっています。 その数が周波数 ヘルツ hzと呼ばれるものです。
周波数で振幅しているのが交流電源。振幅の回数がヘルツ hz です。
振幅している電気のことを交流電気といいます。
50/60Hz
世界には50/60Hzの2種類の交流電力があり、それぞれの国よってちがいます。
日本では例外的に、ひとつの国で2種類を使っており、およそ、富士川(静岡県)と糸魚川(新潟県)を境に東側は50回(50Hz=ヘルツ)、西側が60回(60Hz)となっています。
その理由は明治時代に電気をつくるための発電機を、外国から輸入したことに由来します。
東京には「ドイツ製」の発電機が輸入され、周波数が「50Hz」の電気が作られた。
大阪には「アメリカ製」の発電機が輸入され周波数が「60Hz」の電気が作られた。のが原因です。
ちなみに全世界的に見たら50hzを使っている国の方が多い。60hzを使っているのは、アメリカ、カナダ、台湾、韓国、フィリピン、日本。
北米、中米、南米では、60hzが多い。アメリカ式発電所、発電機を使ってたからか?
電圧
電圧は、世界的には、200V~240v以上の国が多い。
100Vちょいを使っているのは、日本100v、アメリカ115v、カナダ120v、台湾110v、メキシコ120v、ブラジル127vなどがある。
直流、交流
交流電流(AC) テスラが推奨した。
直流電流(DC) エジソンが推奨した。
発電所→家まで 交流電流(AC)の方が有利
家の中の電化製品 直流電流(DC)の方が有利
だから発電所→家→コンセントまでは、交流で送られて、
コンセント→電化製品 の間でACアダプターが交流を直流に変換して電気が使われている。
パソコンのような電子機器やテレビなどの家電電化製品が電力を利用するときは直流が効率がいいので、交流を直流に変換している製品がおおい。
交流コンセント→ ACアダプター→直流電流DC→スマホ充電→バッテリー→スマホ
交流コンセント→。ACアダプター→直流電流DC→パソコン→
コンセント形状
200v以上のの電圧が高い国とかは、左右がきびしい 穴の形状が違うので、逆さまにさせなかったりする
左右が関係ある国 ABC以外は、反対向きでさせない。
キルヒホッフの法則
キルヒホッフの法則というのがあります。「流れ出た電流は、同じ量だけ帰ってくる」という法則