5日目:手ブリッジ
手をついたブリッジを行います。
脊柱起立筋群を主に、背中の筋肉を鍛えます。足を肩幅に開いて、手を肩の真下にくるようにして行います。
脊柱起立筋
背中の筋肉を鍛えます!
ピンと伸ばした、手ブリッジがむずかしい場合は、
・肘をついた状態で行う。
・膝をまげて行う。
・足をひろげて行う。
などすると、比較的やりやすくなります。
できない場合は肩のブリッジにもどって、肩ブリッジを行いましょう。
この手のブリッジをはじめてやるばあいは、5回からスタート!。2日目には10回やりましょう。
最初のなれるまでは、10回を 1セット 合計10回
慣れてきたら、20回を 2セット 合計40回
もっと慣れてきたら、40回を 3セット 合計120回
という感じで目標設定していきましょう。
6日目
引く筋肉を活性化していきましょう。引く筋トレは背中を鍛える筋トレです。
まず背中ってきたえずらいですよね。
猿とかゴリラとか引っ張る筋肉がすごいんですけど、人間ってほぼほぼ引っ張る筋肉って退化してますよね。
引く動作って日常生活でつかわないですからね。
しかも、押す動作に関しては、腕立てやベンチプレスなど、押す筋肉を鍛える筋トレってわりと手軽にできるんです。
でも、引く筋トレっていがいと家ではやりづらいんですよね。
なので、今日はちょっとだけ工夫して、背中の筋肉を意識して動かしてみましょう。
背中の筋肉の図
背中の筋肉 全体像
背中の筋肉 上背部 僧帽筋
首が頂点で、両方の肩甲骨が両端で、背骨の腰部にむかって下端となる。ほぼほぼ十字形の筋肉です。
ほかには、広背筋を鍛えると、体が活性化していいですよ。
広背筋
広背筋を刺激すると、普段使わない筋肉ですから、最大限、気分転換できてよし!ですよ!
実際に引く筋トレする
広背筋をWikipediaで見てみると
広背筋の筋力トレーニング
って書いてあります。
懸垂がもちろんいちばんいいのですが、書いてあるように、結構たいへんです。ぼくも2回くらいしかできません。女性だと多分できないと思います。
※ゆくゆくは、今回の筋トレコンテンツで、懸垂も10回できるようにトレーニングしていきましょう!!
で、負荷が低いと言われている
ラットプルダウン、ロープーリーなどの種目は、ジムの機械が必要になるので、なしですね。
ベント・オーバー・ローイングはバーベルかダンベルなどの重りが必要になるので、持ってればいいですけど。持ってなければ、なしでできる方法ですませたほうが楽ですよね!
ですので、椅子のしたに入ってやるのが、家ですぐにできる方法ですね!
テーブルの下でもできますよ。
こんな感じで、身近にある椅子とテーブルで引く動作の筋トレができます。実践してみてくださいね!