藤田はけっこう昔から催眠術に興味あるんですよね。
「あなたはだんだん眠くなるー」的なやつですね。
動画の催眠術の先生によると催眠術にかかる人の割合は、3割くらいらしいです。
10人いたら、3人くらいがかかる。ってことですね。
うまい催眠術師なら4割、下手な催眠術師なら2割。まんなかとって3割ってイメージなのかな。
※テレビに出てるスーパーうまい催眠術師の人でも、もちろん全員にかけられるわけじゃない。スーパーうまくても5割じゃないかな?
せいぜい、そんな割合だと思います。
役者の人とかヨガの人とかがかかりやすいらしいです。
僕は、鈍感かつ気ぃつかいしいなので催眠術にかからないんですよね。
「こんなに一生懸命かけようとしてるのに かからなかったら、その後きまずいなぁー どうしようー」
とか心配になっちゃうタイプなんです。
で、それなので、自分で自分を催眠状態にできるように勉強していこうとおもいます。いわゆる自己催眠ってやつですね。
催眠術にかかる、かからないはともかく、人間って、ひとしく催眠状態は絶対に生理現象としてあるわけですからね。
テーブルの上に置いてあるのに「あれ、どこいっちゃった??」って物をさがしてしまった経験は誰にでもあるはずです。
そういう自分で自分に催眠状態にする方法を実験していこうと思ってます。
催眠って単語のHypnos ヒプノって昔のギリシア語で「眠らせる」って意味なんですね。頸動脈のKaroo ”眠らせる”もギリシア語でしたね。現代のギリシャ語では、コイミトって言うみたいですけど
頸動脈を圧迫する催眠の方法もあるので、あながち無関係じゃないね。
Hypnosは、ギリシア神話の登場人物で「眠り」を人格化したキャラクター。
アリストテレスが著書『詩学』中の悲劇論に、「悲劇が観客の心に怖れ(ポボス)と憐れみ(エレオス)の感情を呼び起こすことで精神を浄化する効果」をカタルシスと書いた。
現代の映画では、ずっとやられてた主役が、最後で敵に一気に攻勢をかけてボコボコにすることで、スカっとすることをカタルシスがある。っていったりする。
フロイトは、ヒステリー治療において催眠療法と「悲惨な話を聞いて泣く行為」を併用し、その除反応を「カタルシス」と呼び・・。
悲惨な悲劇を見て、涙を流して、気持ちがスッキリする生理現象・涙活みたいなもんか?まあ、いまでも、お涙頂戴ものはあるからね。