センスのある方がやったパターン
●割と体を動かすことに慣れていてセンスのある方がやったパターン
とりあえず、通して見て、流れを確認してください。
この仙骨バランス体操の
いちばん大事なポイントは、脳に、
「ここが重心の真ん中だよー」
「ここが、わたしは、居心地のいいポイントなんだよー」
って教えてあげることです。
ですので、かならず、真ん中ポイントでは、一呼吸休憩をいれてください。休憩をいれないと、ただのラジオ体操になってしまいます。
たとえば、1個目の体をCカーブにする体操に関しては、体を外側にカーブさせたあとに、真ん中に戻ってきたときに、一呼吸、休憩をいれるわけです。
こちらの画像で言えば、青線の部分が中心線ということになります。
この青線は、個人の主観でいいのです。厳密な直角や垂直線でなくてかまいません。
「この青線上に体がおさまったなー」って自分の主観で思ったタイミングで、「青線、中心線はきもちいいなぁー」って声にだしながら、休憩してください。