100年先が見えてた科学者といえば、やっぱりニコラ・テスラですよね。ニコラ・テスラの名言を紹介します。
ニコラテスラは、まだエジソンが電球を発明して「イエーイ!!」って、ドヤっていた同じ時代に、
無線、ラジコン、ワイヤレスを着想し開発をしていた人です。
今のWIFIもニコラ・テスラの発想から生まれていると言っても過言ではないですよね。
生まれるのが100年早すぎたと言えます。
ニコラ・テスラNikola Tesla
1856年7月10日-1943年1月7日
(オーストリア帝国)現在のクロアチア出身
電気技師、発明家。交流電流、ラジオ・ラジコン、無線トランスミッター、蛍光灯、テスラコイルなどの発明
世界無線送電システムの提唱者として知られる。
1884年にエジソンの会社「エジソン電灯」に就職したが、直流電流による電力事業を展開していた同社において
交流電流による電力事業を提案し、エジソンと対立する。
テスラは独立し、1887年にテスラ電灯社を設立「Tesla Electric Light Company」
交流電流による電力事業を推進し、交流電源の特許を取得。
その後、100万ボルトまで出力できる高圧変圧器や無線トランスミッターなど数々の発明を行った。
エジソンEdisonが
天才は、1%のひらめきと、99%の汗(努力)だ
と言っていたのに対して
テスラteslaは
“But instinct is something which transcends knowledge.
We have, undoubtedly, certain finer fibers that enable us to perceive truths when logical deduction, or any other willful effort of the brain, is futile.”
本能的な直感は知識を超越する。
我々の脳の中にある素晴らしい組織が、真実を受け取ってくれる。
脳みそで努力して考え出した論理や思考はまったくの無駄だ。
私の脳は、ただの受信機です。世界には私たちが知識、強さとインスピレーションを得るコアがあります。
と言っていたんですね。
あとは、エジソンとの対立において
もし憎しみを電気に変換することができるなら、世界全体を明るくすることができるだろう
いま、現在は彼らのものだ。
しかし、私が本当に見ているものは未来、それは私のものだ。
Let the future tell the truth, and evaluate each one according to his work and accomplishments.
The present is theirs; the future, for which I really worked, is mine. Nikola Tesla
などと言っていました。
エジソン側からのいやがらせに対しての発言です(笑)。
当時の電力事業は直流電流が主流でしたが、後にテスラが推進した交流電流方式が世界的な主流となりました。
もうひとつ
誰もが自分の体を何よりも愛する人(神)からの貴重な贈り物であると考えるべきです
人間の体は、驚くべき芸術作品、言葉では言い表せないほどの美しさ、そして人間の概念を超えた謎です。
とても繊細なので、言葉、息、見た目、いや、考えがそれを傷つけるかもしれません。