僕は、たまに聖書の言葉をググるのが好きなのですが
今日、お気に入りの言葉をご紹介します。
『わたし(神)の力は、弱さのうちに完全に現れるからである』
という言葉があります。
聖書箇所は、Ⅱコリント12章9節 です。前後ものせておくと
人間って、調子良い時、何も問題ないとき、順風満帆なときは、誰かに対して、『ありがたいな~。』って気持ちをわすれがちですが
やっぱり、腰痛や、ぎっくり腰などで、肉体的に弱って、さらに、それが、ながびいて、精神的にも弱ってきた時こそ
「あ~。今まで動ける事って幸せだったんだな」
って、感じますよね。虎舞竜じゃないけど、『なんでもないことが、幸せだった・・』ってやつですね~。でも、寝込んでいても、ふとした事で
「こんな状態でも、とりあえず生きてるし、ご飯も食べられるから幸せなのかもなぁ」
まあ、国によってそれぞれの信仰する神って、ちがいます。
が、自分で出来ることをやりつくして、万策尽きて、神頼みする時というのはやっぱり、だんぜん、弱っている時、困難に直面して、立ち向かわなければ行けない時です。
神頼みしている、そんな時こそ、神様がそばにいることを実感して、すべてのことに、感謝できるときなのかな??と、思います。
まあ、2000年前に、この文章を書いたひとも、そんな時の心境をあらわしてるのかなー。って思いますよ。
Ⅱコリント12章9節
いかが、英文です。
2 Corinthians 12:9-11
New American Standard Bible (NASB)
11 I have become foolish; you yourselves compelled me. Actually I should have been commended by you, for in no respect was I inferior to the [c]most eminent apostles, even though I am a nobody.
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