朝の寝起きのめまいの原因は?その2

朝の寝起きのめまいの原因といえばまず、良性発作性頭位めまい症があげられます。低血圧が原因という方も多いようです。しかし意外な原因もあるんです。今回は朝の寝起きのめまいの意外な原因、「熱中症」をご紹介します。

朝の寝起きのめまいの多くは良性発作性頭位めまい症

朝起きて最初にすることは何ですか?ほとんどの方は「目覚まし時計を止めること」ではないですか?就寝時、頭の上に置いた目覚まし時計から出る大きな音を慌てて止める、という行動。これは良性発作性頭位めまい症を引き起こすきっかけになります。

良性発作性頭位めまい症は、急に頭を動かした時に耳石器にある耳石が三半規管に入り込んでしまうことでめまいが生じます。このような発作を繰り返す方は、急な動きを避け、できるだけゆっくりと行動することが大切です。

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朝の寝起きのめまいの原因は?その1

意外な原因は熱中症

夏の朝、起きた時にめまいが生じた場合、熱中症が原因である可能性もあります。熱中症の初期症状はめまい・吐き気です。屋内で、しかも朝に熱中症だなんて…と驚くかもしれませんが、その時の状況を考えてみて下さい。

夏の寝苦しい日でも、夜はもったいないからエアコンは付けずに就寝される方は多いですよね。タイマーなどを使用し、寝つくまでの間だけエアコンをつけるという方も多いでしょう。

ではエアコンが切れている間、体はどういう状態でしょうか。エアコンを付けるため窓は閉め切った状態で、気温はぐんぐん上がります。眠っている間に大量の汗をかきますが、眠っているので水分補給はできていません。これはもう、熱中症になる条件が整っていますね。

熱中症によるめまいを改善するには

寝起きの熱中症に心当たりのある方は、次のことに注意しましょう。まず寝る前にはコップ1杯の水をゆっくり飲み、水分補給をしましょう。

できればエアコンは高めの温度で付けたまま就寝しましょう。窓を開けて就寝するという方もいますが、就寝時間中の温度差は予測しにくいです。明け方急に冷え込むということもありますが、就寝中は気づきません。

温度調節をしてくれるエアコンは大変有効です。汗をかかない程度の温度であれば良いので、私の場合は28℃に設定しています。これでも夜中に涼しすぎると感じた時は29℃に上げたりしていますよ。

自分のめまいは熱中症かも…と思った方はぜひ実践してみて下さいね。