砂糖の中毒性はコカインの中毒性よりも高い

砂糖の中毒性は、コカインの中毒性よりも高いんです。こわいですよね(笑)

甘味=砂糖を含めた、もろもろの甘い物、甘味料、スクラロース、サッカリン、果糖ぶどう糖液糖などなど。

カロリーがあるかないか、かかわらず

血糖値があがるかあがらないか?かかわらず、口に入れたら甘い物。ということで読んでください。

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コカインとは、みなさんなんとなくご存知の

中枢神経を興奮させて強い快感を得るので薬物依存症(薬物中毒)になりやすい薬物ですね。

コカインよりも甘味の方がより脳内報酬系を刺激するという結果が報告されています。

糖質も甘味も薬物依存と同じ作用をすることが動物実験などで明らかになっています。

甘い物を食べてドーパミンが脳からでる気持ちよさは、麻薬や覚せい剤のような薬物による快感、薬物への依存をおこすのと同じシステムです。

甘味物質や糖質は

脳内麻薬と言われるβーエンドルフィンの産生を増加させることがラットを用いた実験で報告されています。

脳内報酬系のドーパミンと、脳内麻薬のエンドルフィンを増やすことによって、強い快感を感じるようになります。

結論:甘味はコカインよりも中毒(依存性)になりやすいという実験結果が出てる。

人間を含めて動物は「気持ちがよい」とか「快感」を求めることが行動の重要な動機になります。

快感が生じる仕組みは脳内にあり「脳内報酬系」→脳の腹側被蓋野から側坐核および前頭前野などに投射されているA10神経系(中脳皮質ドーパミン作動性神経系)と呼ばれる神経系が

「気持ちがよくなれる快感」を求めてしまう

これ食ったら甘いんじゃない?=おいしいんじゃない=気持ちよくなれるんじゃない?=欲しい!と思って甘い物を欲してしまう。コカインよりも強い中毒になっている。

この記事はこの記事からの引用です

というわけで、結局、国民性にかかわらず、全人類それどころか、他の動物も含め、味覚のある動物はぜーんぶ、甘いものがスキ

その結果どういう感じになったか、次の記事で書きました。

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