肩こりの原因は菱形筋

3日目:肩こり体操。肩こりの原因は菱形筋

こんにちは、藤田です。いつも肩こりの体操を実践していただきまして、ありがとうございます!

今回の体操の企画では、同じ姿勢を維持してしまうことにより、肩こりが発生することを繰り返しお伝えしております。

いくつかの筋肉が炎症をおこすこと=肩こり です。

そのなかの肩こりの原因となりやすいのが菱形筋です。こちらの筋肉をほぐすことにより、肩こりが解消いたします。

菱形筋は以下のようなかたちで、肩甲骨と背骨をつなぐ筋肉です。

現代は、パソコンなどの前に集中する作業が圧倒的に多いです。

そのために猫背になります。猫背は、菱形筋がのびきった状態で、拘縮して炎症をおこしております、それが肩こりの状態といえます。

こちらの体操をしていただけますと、楽になりますので、ぜひ実践してください。

4日目:肩こり解消体操『肩甲挙筋』

こんにちは、藤田です。肩こりの原因についてお話いたします。

肩こりの原因は、同じ姿勢をずっと続けてしまうこと。

過度に集中し続けてしまうこと。特に、目を過度につかいすぎることにより肩の筋肉に炎症が起きます。その状態が長い期間つづくと慢性的な痛み、疼痛となります。

その解消方法をご紹介します。

今日ほぐすのは肩甲挙筋

今日、ほぐしていく筋肉はこちら!!『肩甲挙筋』

『肩甲挙筋』は、このようにして、肩甲骨と首につながっている筋肉で、肩を挙げる筋肉となっています。

medically accurate muscle illustration of the levator scapularis

肩甲挙筋をほぐす方法はこれ

こちらの肩甲挙筋を、リラックスさせるために、下向きの状態でゆすることが効果的です。

この動画では、早めのペースで行っておりますが、

特に最初は2倍くらいのスローペースで行って下さい。

あと、立って行うとフラフラしてしまう場合は、椅子にあさく腰かけておこなってください。

肩甲挙筋はつねに肩を持ち上げている筋肉ですので、この体操で、逆にぶら下げてあげることにより、脳に『おや、おかしなことがおきているぞ!!』と普段とはちがう!という刺激をあたえてあげることが効果的なのです。

そして、脳に『普段とちがうやんけ!』という信号を入力したあとに、以下の体操をおこなってください。

Cの字の体操ののちに、首を背骨と逆の方向に傾けるSの字の体操です。こちらの体操を2つセットで行うことにより肩甲挙筋がゆるんで、肩こりが解消されます。

ぜひ、行って下さい。


5日目:肩こり解消体操。
肩こりの原因はたくさんありますが、そのうちの一つは同じ姿勢を長時間してしまうからです。

これは筋肉が緊張していき、緊張が持続することにより筋肉に炎症がおこって肩こりとなるからです。

では筋肉の緊張を抑えるためにはどうしたらよいのか。

それは筋肉(頸板状筋)の緊張を抜いていくことが大事なのです。

頸板状筋とは首の後ろの筋肉のことですが、この筋肉ををほぐすことで肩こりが楽になります。

medically accurate muscle illustration of the splenius capitis

長背筋のうち、後頸の深層に位置する筋肉である。

板状筋のうち、頭板状筋と頸板状筋の2部に分けられたものの一方である。胸椎の棘突起を起始とし、外側上方に向かって走り、頸椎に付着する。

片側が作用すると、その方向に首が回転し、両側が作用すると顔が上に向く。

引用:Wikipedia

椅子に座り肩を平行にし、左右に肩を動かし戻していく体操です。

はじめに肩を平行に保ち右に動かしていきます。そうすると左側のお尻が上がっていきます。

このとき左足は少し上がってしまっても大丈夫です。そしてゆっくり元に戻し力をぬきます。このあと5秒間の休憩をしましょう。

5秒間の休憩後、同じように左側も動かしていきましょう。

テニス肘

Illustration of Cutaneous nerves of the human hand. Used: gradient, transparency.

Illustration of Cubital tunnel syndrome or ulnar nerve impingement. Used: Gradient, transparency, blend mode.

Vector illustration with human arm nerves. Anatomical scheme with axillary, long thoracic, musculocutaneous, median, radial and ulnar nerves. Vertebrae with C1-C8 and T1 close-up and neurology basics.

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加