めまいの原因は?回転性めまい編

めまいの原因は?回転性めまい編

最近、女性に多いと言われるめまい。ひと言でめまいといっても原因は様々です。中でも多いのは回転性めまいです。回転の原因がわからないととても不安になるものです。今回は回転性めまいの原因を調べてみました。

回転性めまいの原因は?

めまいの原因は大きく分けて3つあります。回転性めまい・浮動性めまい・失神性めまいの3つです。中でも回転性めまいは女性に多く見られるタイプで、その原因は耳の異常によるものが多いです。

えっ?耳?と思われた方もいるかもしれません。耳には三半規管(さんはんきかん)や前庭神経(ぜんていしんけい)、耳石器(じせきき)といった平衡感覚を担う器官があるのです。

耳で受けた情報が脳にある平衡神経に伝えられるのですが、この中で異常があると回転性めまいが生じるわけです。耳の異常だけでなく脳の異常でも起こることがあるというわけですね。

めまいの原因についてこちらの記事もご覧下さい
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ふらつき めまい 原因

有名な「良性発作性頭位めまい症」とは?

回転性めまいが生じる病気と言えば、良性発作性頭位めまい症があります。これは女子サッカー日本代表(なでしこジャパン)のエース、澤穂希(さわほまれ)選手が悩まされた病気として有名になりましたね。

良性発作性頭位めまい症イラスト
「めまいナビ」より

この病気は耳石器にある耳石が剥がれ、三半規管に入り込んでしまったために起こります。この入り込んでしまった耳石は自然に溶けてなくなるので長くても3~4週間程で改善されます。

良性という名前が付いているように、重篤な病気ではありませんが、回転性めまいが続くと吐き気・嘔吐といった症状も出て、本当に辛いものです。私も経験がありますが、もうこのまま治らないんじゃないかと気持ちが折れそうになるほどです。

寝起きのめまいに関するこちらの記事もご覧ください。
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寝起き めまい 原因

前庭神経炎って何?

良性発作性頭位めまい症は時間が経てば改善しますが、回転性めまいを生じる病気は他にもあります。自己判断で放置すると重症化する病気もあるので注意が必要です。

前庭神経炎は、名前の通り前庭神経の炎症が原因で血流障害を起こし、脳内の平衡神経に情報が伝わらないため回転性めまいが生じます。

良性発作性頭囲めまい症と違い、ふらつきも続きます。回転性めまいは始めの1週間ほどで、少しずつ改善します。ふらつきは3週間ほど残ります。

脳の疾患でもめまいが起こる

耳に異常がない場合でも、その情報を受け取る脳内の平衡神経に異常があると回転性めまいが生じます。

脳内の平衡神経に影響を及ぼす脳の疾患はたくさんあります。一過性脳虚血発作や脳梗塞などが原因で平衡神経に異常が出てしまうのです。

これらの脳の病気は放置すると大変危険です。これらの脳の病気は、朝起きた時やトイレの後・入浴後にめまいが起こることが多いです。このような場合は放置せず、できるだけ早く医療機関で受診しましょう。

めまいの相談はめまい外来へ

めまいがある時、皆さんは何科を受診しますか?私は初めてのめまいで受診した時、近所の内科診療所で相談しました。すると、メニエール病だと言われ、吐き気止めの漢方薬を処方されました。吐き気がひどい時に漢方薬は服用できず、意味なしでした。

後でよ~く調べたら、どうも私はメニエール病ではなかったと思います。めまいについては解明されていないことも多く、医者でもよく知らないことがたくさんあるんですね。

最近はめまい外来という科もあるほどめまいで悩む方は多いようです。できればめまいについてよく勉強している医者の元へ行きましょう。吐き気止めを処方されるだけなら行かない方がマシというものです(笑)。

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