吐き気をともなう”めまい”の原因

吐き気が生じる病気はたくさんあります。でも吐き気とめまいがセットで起こる病気となると絞られてきます。原因を知って予防していきたいところですよね。今回は吐き気とめまいの原因についてまとめました。

吐き気が起こるしくみ

吐き気ってどうして起こるのでしょう?「今は吐きたくない」という状況でもウッとくるのは困りもの。吐き気は、体が意に反して起こす反射なんですね。

脳にある嘔吐反射中枢(おうとはんしゃちゅうすう)に刺激が与えられると吐き気が起こるというわけです。この嘔吐反射中枢を刺激する原因というのは、胃腸障害や妊娠・薬の影響・耳の病気など様々なのです。

めまいが起こるしくみ

ヒトの脳は内耳からの平衡感覚情報、目からの視覚情報、筋肉や関節からの知覚情報を得て、それらを総合して自身の姿勢を認識します。これらの情報は通常一致しているものですが、何らかの理由で情報の食い違いが出た時にめまいを感じます。

吐き気とめまいが起きている場合、吐き気が原因でめまいが起こるとは考えにくく、めまいが原因で吐き気が生じていると考えられます。

吐き気とめまいの原因

吐き気とめまいの両方が生じるなら、やはりめまいの原因をつきとめたいですね。めまいの原因はその半数が内耳の異常と言われています。

内耳の異常というと、良性発作性頭位めまい症・メニエール病・突発性難聴などの病気があります。

良性発作性頭位めまい症は、めまいと吐き気はいつもセットの代表的な病気です。
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原因はわからないけれど

めまいと吐き気という症状が生じる病気は耳の病気が多いですが、どれも原因がわからず予防するのが難しいです。

それでも何も分からず悩み続けるより、医療機関で病名がわかる方が安心ですよね。疲れかな、歳かな、などと諦めず、相談してみてくださいね。