ワインビール

各国のお酒のなりたちって3日くらい食べ物をほったらかしてたらそうなるんだね。化学変化が起こるって意味で(笑)

ワインのなりたち


参考記事

大昔、ワインのなりたちは食べかけの完熟しちゃったぶどうをほったらかしたらワインになった。

約8000年前のワイン工房の遺跡がジョージアで発掘された。

ぶどうの皮に天然の酵母が自然界でついている。
ブドウの果実には自然酵母(野生酵母)が取りついてる
ブドウの樹は復活の象徴

赤ワイン

赤ブドウは20~30℃で発酵
赤ワインの場合は、果皮や果肉の混ざったままの状態で醗酵させる。

白ワイン

白ブドウは13~18℃で発酵
白ワインの場合は、圧搾機にかけて果汁を搾り出した(搾汁)後、果汁のみを醗酵させる。

現在の世界のぶどう生産地

統計をとる年によって違うが、中国が1400万トンで圧倒的に一位、そのあとは、500万トンから800万トンのあいだで順位は前後している。

1 中国     14,769,088
2 イタリア 8,222,360
3 スペイン 6,817,770

1 位  中国     1,428万3,532トン
2 位  イタリア 790万120トン
3 位  アメリカ 623万3,270トン
4 位  スペイン 574万5,450トン
5 位  フランス 548万9,650トン

ビール


参考記事

シュメールでは紀元前5000年頃に世界初となるビールの醸造技術が確立
大昔、主食にしてた麦のお粥を食べかけにしてそのままほったらかしたらビールになったはずだ。

麦の歴史は、紀元前7000年頃に定住農耕として北メソポタミア(現在のイラク周辺)で栽培が始まったといわれています。遺跡からも当時の二条大麦が発見されています。

そして、紀元前3000年頃の粘土板「モニュマン・ブルー(醸造の記念碑)」には、シュメール人によってビール醸造の記録が残されています。そこには、『麦を発芽させて麦芽を作り、それを乾燥させて粉にしたものでバッピル(ビールブレッド)を焼き、そのパンを砕いて水を加えて液体にする。その液体に野生酵母を加えて自然に発酵させる』という製法が刻まれています。

麦芽は主として二条大麦(ビール大麦)からつくられ
でんぷん含量が多く、たんぱく含量が適正

緯度で35~55度の間に位置していますが、日本では東北地方など気候の冷涼な所で栽培されています。

オリジナルは中央ヨーロッパ原産地、日本では東北地方など気候の冷涼な所で栽培されています。

小麦の栽培条件は植物が盛んに育つ育成期の気温が月平均14℃程度。 収穫前の成熟期に月平均20℃程度。 年降水量は500mm~750mm程度ですが、品質の違いで種をまく時期が異なり、

大麦麦芽にも自然界の酵母がついてる。

ラガー酵母は5から15度で発酵   ラガービールになる 下面発酵ビール
エール酵母は15度から25度で発酵 エールビールになる 上面発酵ビール

麦汁は
発酵前はpH 5.2 〜5.8
発酵後はpH 4.0 〜4.6

ビールの炭酸は今居酒屋は炭酸ガスボンベでブシューって入れてるけど、もともとは麦の糖分が分解されて発生した二酸化炭素でシュワシュワしてた。

販売されているものは、60度前後に加熱する低温殺菌をして、発酵を止める

ホップは和名をセイヨウカラハナソウというつる性植物で風味付けとしてホップが使われている。

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