交感神経と副交感神経。内臓と筋肉に作用してる

自律神経、すなわち交感神経と副交感神経って言葉だけなら、なんとなく聞いたことがはありますよね。

副交感神経のほうが、”良い神経”で、交感神経は”悪い神経”だってなんとなく、とらえていないですか?

でも意外と、みんな

どこから出てる神経なのか?

どういう仕組みで体に張り巡らされているのか?

どういう仕事をしているのか?

って考えたことないとおもいます。ざっくり簡単にいうと↓のような役割があります。

交感神経の働き

血管が収縮する、心拍数が増える、呼吸が浅く速くなる、瞳孔が開く、手に汗をかく、これらは、戦いや逃走のためにひつような生理現象。しかしこれが、長時間&長期におよぶと筋肉がアクセル踏みっぱなしで使われてる状態なので、筋肉がビリビリ焼けてくる。神経痛になる。

副交感神経の働き

休んでるとき、ほとんどの動物にとって24時間のうち23時間半くらいに常時アイドリング状態でつかっているので、省エネにつくられている、薪ストーブのようにすごくゆっくりスイッチが入る。体を休息させるための神経

交感神経と副交感神経の関係についてわかるように、

自律神経の働きについてそれぞれ書きました。

代表的な交感神経

腹腔神経節 Celiac nerve 別名 太陽神経叢 Solar plexus



みぞおち辺りにある黄色いタコ足みたいなのがそうです。

胃や小腸を管理している自律神経の出どころが、胸椎あたりです。

この腹腔神経という交感神経が活発になると便秘になります。便秘の人は腹腔神経を休めるイメージをしてください。

この腹腔神経という交感神経が休みすぎると下痢になります。下痢の人は腹腔神経を活発化させるイメージをしてください。

イメージ仕方↓

この腹腔神経という自律神経が出てくる場所は、みぞおちのあたりから出てる神経です。ここに手を当てながら

便秘の方も、下痢の方も、お腹が痛い人も、腸の具合がわるい人も『腹腔神経が私にとって適切にはたらいている』って唱えてください。

自律訓練法を行うと、この胸椎まわりの筋肉が自動的にほぐされ肋間筋と横隔膜がやわらぎます。

交感神経と副交感神経のバランスがとれるようになります。

胃と小腸がいい感じになりますよ。

内臓の支配神経

脊髄から出てる胃など内臓の支配神経

sympathetic Nervous System シンパテティックが交感神経 です。共感する、好感できる の シンパシーのシンパテティックです。

parasympathetic Nervous System パラシンパテティックが副交感神経です。para ってのが、準ずるとか、副のって意味です。

青が副交感神経、ピンクが交感神経です。交感神経のほうがより多く支配しているでしょ?

筋肉と内臓の大きな違い

手足の筋肉は、随意筋って言って、瞬間的に動かそうと思って動かせる。

胃や腸、心臓などの内臓は不随意筋って言って、自律神経が勝手にうごかしてるので、脳で動け!って言ってもその瞬間的に思い通りには動かせない。

筋肉を動かす神経と内臓を動かす自律神経の共通点

同じ脳からはじまり背骨を通ってきている神経という意味では、おおもとは同じケーブルでつながってるんです。

脳というコンセントから、タコ足配線してるみたいなイメージです。

自律神経についてもうちょっと詳しく書きました。次の記事も読んでください。

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