めちゃめちゃ厳しいこと書きたい

いやー。ほんとは、めちゃめちゃ厳しいこと書きたいんですよね。 この記事では僕の本心を書きます。

痛い体のままってみじめ

普通の世の中の人ってこれからも、自分の体を自分でコントロールできないままで、痛い痛いっていってすごしてて

「どうしてどうして」って言うくせに、でも自分ではちっとも勉強しないし

「わたしにはむずかしくて」って言葉でごまかして、自分の体についてわからないままこのまますごしますか?興味ももたない人いますよね?

自分の体を治してくれる治療院をさがしてさまよい続けてる。

「あそこの治療院は治してくれなかった」って悪口を言い続けてる。

治療院で「はい、骨盤の歪みを整えておきました」って言われて「あ、すこし、楽になったかも?」って思って、

家につく頃には、もう元通りの痛い体。「じゃ、来週来てくださいね」って言われて、来週も、再来週もその繰り返し。

そんなことを、このさき死ぬまでずっと繰り返してるんですよね。

そういうのって、なんだかみじめですよ。

この企画に参加していただいたあなたは、『よし!自分で自分を治すぞ!」っ覚悟を決めた人です。

あなたの体は、元気だったころに戻れる力を絶対持っているんです。

いつも、メルマガだと、ちょっと甘いこと言い過ぎなのかな?って。はげましとか、応援になるような事をなるべく書いてあげたいとは思ってるんですけど

体がわるくて困ってるのって自分の問題じゃないですか?

べつに言ってみれば、僕が困ってる、ぼくの問題じゃないんですよね。

体操がたくさんありすぎて、わかりません。とか言うけど、ほんと、歩けなかったり、仕事に支障がでてたりするようなら、体操を全部ためしてみる・・・。とか、

メルマガの文面もちゃんとよく読むとかすればいいのに。って思います。

『みんな、のんきだよねー。 』って、思ってるんですよ。

『わたしは、○○が悪いので、○○にいい体操教えてください。 』

みたいなメールが多いんですよね。

『いやいや、自分で考えろよ。』って思っちゃうんですよね。

「7体操で、こういう体操をすれば、こういう効果があるよ。」って教えているし、

ほんと、アホな人が、「いつもメルマガ読んでます。」とか言うくせに、「筋肉を鍛えるにはどうしたらいいでしょうか?」とか聞いてくるし

ちょっとよくメルマガ読んでる人でも、せいぜい

『○○関節を緩めたいんです』みたいなレベルなんですよね。

みんなけっきょく、すごく表面的なことしか見えてないんですよね。

大事なことって、べつに、○○筋みたいな、特定の筋肉とか、体のいち箇所をほぐすことじゃないでしょう?

いちばん大事なのは、”体をリラックスさせること”

ですよね。ここまで、わかってるひとってどれくらいいるのかな?

治療院

よく整体院や治療院に行く人は2種類のパターンに分けられます。

第1のパターンは、自分の体はまっすぐだと思っている人。

第2のパターンは、曲がっていることはすでに認識していて、それを矯正する方法を探している人。

この2種類です。

第1のパターンの、自分の体はまっすぐだと思っている人の特徴

第1パターンの方は、よく治療家に、「背骨がまがってますね」「骨盤がゆがんでますね」「あなたの体は曲がっていますよ」って言われると、てっきりまっすぐだと思ってのに~。って、めちゃめちゃ大ショックをうけて、いち大事件だと思ってしまいます。「あーーー専門家に専門治療してもらわないといけないんだー」って思う人が多い。

第2のパターン、曲がっているのを認識していて、矯正する方法を探している人の特徴

”最後の必殺技”を探し求めてる人です。青い鳥症候群です。どこかに、私の問題をズバっとすっきり、根本から解決してくれる人が世界のどこかにいるはずだ!という信念をもって医者巡り、治療院めぐりをしている人。

いい治療家がいるときけば新幹線ででかけ、半年まちのウェイティングリストでも、全然まつ人です。

そして、その治療家にあうなり『先生わたしは、右の骨盤がまがってるんです!右の骨盤なんです!ここが問題なんです』って食い気味に自分の故障箇所を訴える人

これは間違いです

口コミで有名な、いい治療院に行って治療してもらっても、何日かたつと元に戻ってしまうことありますよね?。

あれも、やっぱ、なんだかんだ言って、その歪みが、そのときの自分に必要だから、戻ってくるんだと思います。

他動的に、矯正、矯正で直してると、矯正→悪化で、負のループでしまいには痛くて歩けなくなっちゃう。

だから、いろんな治療をうけても痛みが取れない、さらには手術をうけても痛みが再発してしまうという負の無限ループにハマってしまうってことですね。

脳からの命令が間違っていれば、体の部分部分をゴッドカリスマ治療師に直してもらっても、また戻ってしまいます。

リラックス

みなさん

1体操する。
2筋肉がゆるんだ。
3痛みが和らいだ。

ここまで、実体験したから、気に入ってメルマガを登録したと思うんで

あとは、

体操 イコール リラックス 

なんですよ。って、メルマガでさんざん配信してるんで

リラックス イコール 体の痛みがとれる

って、ふうに理解できれば、あとは、おのずとやることはわかってきますよね。

『自分はどれくらいのレベルで体を緊張させてしまってるのか?』

とか、自分のからだと向き合わない人おおすぎですよ。ほんとあきれちゃいます。

自分の体に向き合わないで「お医者さんに○○関節がわるいって言われたんです(メソメソ)」「だから、そこの関節を良くするにはどの体操ですか?」

みたいなこと言ってる場合じゃないでしょ??

自己憐憫という自慰行為にご注意

ぼくのメルマガを読んでる人でも、数はすくないんですけど、かならず一定数いる人

表面的にしか読んでなくて、結局は、なぐさめてほしい。はげましてほしい。自分の求めてる言葉をかけてほしい。治らないって言ってるお医者さんを私のかわりに否定してほしい。

いっしょに医者のわるくちを言ってほしい。

って、だけのネガティブな自己満足したいってひとがいるんですよね。そういう人って、自分かわいそうという風に納得したいだけのオナニーですよね。

ほんと、これ、自分自身にもあてはまるんですけど、『他人をうまく誘導して、自分が気持ちよくなること言わせたい。』みたいなオナニーの高等テクニック使う人多いんで気を付けたほうがいいですよね。

人に話聞かせてください。教えてください。って言いながら、自分が気持ちよくなる、かわいそうな自分を慰めるのが目的になってる人、多いです。まさに、文字通りの自慰行為です。ご注意です。

かなり、脱線しちゃいました。体を治すという、本題からそれてますよね。じぶんの体を治すために自分の頭能力をつかってるんだから、目を自分にむければいいんですよね。『自分はどうなんだ!』ってことを考えてればいいんですよね。

「私の症状は重症なんですけど、こんな私でも症状軽くなりますか?」とか、自己憐憫いっぱいのメール送ってくる人もいます。

「私は特別」「私はかわいそう」「私の事は誰も治せない・・」みたいな

まあ、仕方ないぶぶんはあると思いますよ、情報がなくて、自分だけが、かわいそうな難病にたまたま侵されてしまった。と思い込んだら、悲劇のヒロインになっちゃっうのもわかります。

基本的に、特別な人間なんていないわけです。それが人間の心理ですからね。

ちょっとだけ、ブログ読んで、「私の症状これこれなんですけど、私にピッタリの教えてください」とかってメールしてくる人も、すごくすごく多いです。

要するにはっきりは言わないけど、無意識に、特別に困っているので、わたしは他の人と違うんです特別なんです。って思いこんでるってことですよね。

あとは、直接的な表現はちがいますけど「私かわいそうなんですけど、なぐさめてください」みたいな、心構えの人多いです。

ほんとは、もっとぶちまけたいんですけど、これくらいにしておきます。

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コメント

  1. とまるよしえ より:

    ありがとうございました。
    思ったほど厳しくなかったです 。
    メルマガ登録させていただいて
    いざという時にお世話になろうと
    思っていましたら、腰が痛いなぁと
    思って幾日かしたら、突然歩けなくなってしまって、慌てて神7体操をその夜から
    何度かして直してしまいました。
    去年の冬でした。お礼を申し上げたかったのですが、大変遅くなりました。
    ありがとうございました。
    今でも、立ち仕事なので、腰が痛い時
    筋肉をほぐしています。
    私は昔肩凝りがひどく、操体法のいい先生に出会い、操体法を勉強しようとしたことも
    ある位はまりました。何故なら、ある時右手が痛くて一カ月位お米もとげないときがありました。整形外科で見てもらうと手首のレントゲンを撮って骨に異常がなく腱鞘炎だからつかわないでしばらく様子を見て下さい。痛み止めの薬を出しますが、その薬を飲むと胃が痛くなるので胃の薬とビタミンCも、と、なんとも訳のわからん対処法。翌日、操体法の先生のところに行くと一回で治りました。手首だけど背骨の何番めかに原因があったようです。
    背骨がズレるといっても、骨を支えている筋肉が緊張してたということでしょう。
    西洋医学はどの分野も木を見て森を見ずです。特に整形外科は何もわかってないと思ってます。
    私の周りにも腰痛で苦しんでる方がたくさんいてその先生を紹介しました。ところが
    遠くに転居され、今や高齢で、他にも操体法の先生はいたのですが、その先生とは違いました。一人で出来る操体法もあったのですが、うまくできなくて困ってました。
    人間が立って歩く限り腰痛は無くならない。この世から腰痛が解消されたら
    ノーベル賞ものだと思います。藤田先生の考えや体操を知ったとき、画期的な新操体法だと思いました。力を入れて脱力するところは一緒。自分で直す、しかも無償で
    教えてあげるとは素晴らしい。いつかノーベル賞もらえますよ。これからもよろしくお願いいたします。

  2. りんご より:

    藤田先生
    お世話なっています。
    文面を読ませていただき、なんていうか、先生のお気持ちをストレートに感じています。ご最もです。日々送られてくるメールに目を通され、メルマガを配信してくださり、そのご苦労は想像以上だと思います。

    そんな真摯な先生とは裏腹に、なんてヤローだい!(笑)

    私は先生が繰り返し伝えてくださることに感謝しています。
    体操は自分で角度とかいろいろ工夫して出来る可動域でやっています。こんな風に出来るようになったのも先生のお陰です。

    自分の体は自分で治すということを心の中心に据えて、リラックスすることを続けていきたいと思います。

    これからもよろしくお願い致します。

  3. 北島光子 より:

    藤田先生、基本的に優しい方なんですね。そんなに厳しいとか思いませんけどね。
    私は藤田先生の体操で、股関節の痛みとか肩こりとか改善されたし、メルマガで痛みの原因がわかって、自分のカラダとの向き合い方がわかったので特に質問とかもありません。ただ、メルマガネタが提供できないなーってw 股関節が痛かった時は、藁にもすがる思いで、ネットで探しまくってたけど、今は痛くなったら藤田先生の体操をやって固くなってるところをほぐすようにしてます。しかも自分仕様のやり方で。
    とにかくゆるく、っていうのが共感できますね。青汁だけはごめんなさい。合いませんでしたm(__)m もう一つごめんなさいがありました。教会で体操のレクチャーをって言ってたのも、行事計画に入れてもらえなくて。スミマセン。絶対やって欲しいのに。 このところめっちゃ忙しくてPC開く時間もなかったけど、体操やったりサボったりしながらゆるーく生きてます。
    こんな関係ないコメントでごめんなさい。
    そうそう、エジソンの名言も素晴らしい!
    いただきました。

  4. 阿原綾子 より:

    ✨????❗ご無沙汰してます。先生の言いたいことよくわかります。私もどちらかと言えば他力本願はあまり好きではありません。今の人たちはマニアル道理にしかできないから何かあるとダメになる、こうやって工夫してみようとかできないんだと思います、すぐに人を便りにしてくる、自分で考えてと腹が立ちます。私もここ2週間位ずっと足が痛く、股関節と右足の痛みが起こりどうやったらいいのかどうすればいいのか痛みを抱えてものすごく大変でしたが、昨日になりそうだもう一度メルマガを見て体操をやり直したりしてみても良くならず困ったと思い取り敢えずもう一度最低限だけやり休みました。朝になり大分楽になりましたゴマだ痛みはありますのでまたゆっくり体操してみるつもりです。そこでひとつ聞きたいですが力をいれるタイミングについてですが、例えば片足踏ん張りをしたとき体制を作り10秒その体制を保つときその10秒全て力をいれていていいですか?すいませんが教えてください

  5. 曽田尚美 より:

    世の中、実生活の上で、便利でラクになってしまってるので、情報集めて効率の良い解決法を得たいというのが全領域で主流になっているのかもしれません。考えるという行為ができない人が増えているんだと思います。

    誰か他の人でなく、自・分・の!!身体だっていうこと、誤解を恐れずにキツイ言い方すれば、ほんとうは責任は自分にあるんだってことが抜けている。わかってないんでしょう。身体はワタシという人間のmind and heartのvehicle.(vesselより、小回り利きそうで私のイメージはこっち)そのおかげでmindや heartのイメージを具体的に実行できるんだから。

    それにはメンテナンスしないと。自動車だって、自転車だって、ハタマタ、靴だって。みんなやってるはずなんです。靴なら捨てちゃって新しくできますが、身体はそうはいかない。
    それが動いてくれなければどんなに素晴らしいアイデアがあり、優しい心があっても、実行できなければ、誰の役にも立ちません。
    自分のためにだって、一方通行で戻ってこない人生の時間を幸せな時にしたい。QOLを意識したら、美味しいものは美味しく食べ、美しいものを美しいと感じていたいはずなんですから。

    ・・・・ってところでしょうか。時々、先生は、聖書を引用されてますがすごくわかります。