瞳孔が大きく小さく。交感神経と副交感神経

身体や心理状態に応じて瞳孔の大きさがかわる

目の瞳の真ん中は、瞳孔で真っ黒な部分。

で、その真っ黒な部分のまわりの部分を虹彩といいます。「目の色が綺麗だね」って言われる部分、「カラコンで青にしてみました」の部分です。

虹彩wiki

これは、動眼神経というのが動かしている

瞳孔大きく開く 交感神経 遠くを見る
瞳孔小さく閉じる 副交感神経 近くを見る

虹彩の動き

瞳孔散大筋 交感神経
瞳孔括約筋 副交感神経

水晶体を動かしているのは

毛様体縦走筋 Bücke 筋 交感神経  
毛様体輪状筋 Müller 筋 副交感神経 

人が物を見るとき

遠くを見るときは、交感神経が働きます。 毛様体縦走筋と 瞳孔散大筋 が収縮、瞳孔が大きくなる。

逆に、

近くを見るときは、副交感神経が働きます。 毛様体輪状筋と 瞳孔括約筋 が収縮、瞳孔が小さくなる。

ベラドンナの働き

ベラドンナ(オカナスビ)アトロピンを含んでいます。

アトロピンは、アセチルコリンを阻害する物質。副交感神経の働きを抑える

結果的に交感神経を優位にする。目に目薬として差せば、瞳孔が大きくなる。ピントが遠くにあうってことか?。

ご感想を紹介します。

そうなんですね。 イメージとしてはリラックスさせる時に遠くを見て、目を休ませるとか、

スマホを見ると刺激が加わるとか思っていましたが、逆なんですね。

そうですね。遠くを見る時休んでいる。近くをみるとき、緊張している。みたいな・・ぼくもそういうイメージでした。

まあ、よく考えたら、ずーーーっと、近くを見つづけなくちゃいけないのは現代人ですもんね。

そのために、”リラックスするために遠くを見なきゃいけない”という逆転現象がおきてるんでしょうね~。

近くを見るとリラックスすると言っても、

夜にスマホ見たりしたら、スマホはまぶしいから、ブルーライトで目が”カッ!!!”となって「まぶしいぃ~~!」ってなっちゃいますから、スマホは見ちゃいけませんね(笑)。

この生理現象は、爬虫類とかはさだかでないですけど、哺乳類とか鳥類に共通するので動物的には、

どんぐりの実を剥いてたりした距離感が40cmくらいなんでしょうね。

そういうときは落ち着いて手元作業ができる環境にいるってことですもんね。

落ち着いている時間だから副交感神経なんでしょうね。

鳥類とかも

鷹とか、獲物をねらってるとき→遠くをみる。→交感神経

ヒナに餌をあげてるとき、近くをみる。→副交感神経

とかそんなイメージだと思います。

近く見ている時は副交感神経。という記事です

ここまで読んでわかったこと

思ったのは、催眠術で、「これをよーく見てください」って言って、差し出されるものって、結構近くに出されますよね。

30cmから40cmですよね。あれって、人間のナチュラルフォーカルポイントと言って、人間が集中したいときに見やすい距離なんですよね。

本を読んだり、スマホを見たりするときの距離ですね。あそこの距離を見てるときって、副交感神経が優位でリラックスしちゃうんですよね。

だから、あの距離、比較的近い距離を見ることで、リラックスした状態、集中した状態にしているんです。

副交感神経になると、瞳孔が小さくなり、近くをみている状態になります。

逆に、自分で、意識的に集中してリラックスした状態にしたい場合にも、意識して3,40cmの距離の一点を見るようにしたらリラックスできるはずです。そのとき副交感神経優位にできるということですね!。

覚えておいてくださいね!。

目がチカチカしてきちゃう。催眠状態になりやすい画像。40cmの距離で見てみてくださいね。

via GIFER

via GIFER

目、眼の名称をメモとしてまとめておきます。

ora serrata
iris 虹彩
cornea 角膜
anterior cavity 前眼房
pupil 瞳孔
lens 水晶体
suspensory ligament チン小帯
ciliary body 毛様体
optic disc 視神経乳頭板; 視神経円板; 視神経乳頭
central artery and vein  中心動脈静脈
optic nerve 視神経
fovea 中心窩(ちゅうしんか、fovea, fovea centralis
retina 網膜
choroid 脈絡膜
sclera 強膜
Hyaloid canal 硝子体管

visual cortex 視覚野(しかくや

20185377 – illustration of the muscles of the human eye

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