松果体.wikipediaから、おもしろいところをピックアップして引用しておきますね!
ヒトの松果体は、赤灰色でグリーンピース(8 mm)ほどの大きさ
概日リズムを調節するホルモン、メラトニンを分泌する
間脳の一部である2つの視床体が結合する溝にはさみ込まれている。
脊椎動物の祖先は水中を生息圏として中枢神経系を源とする視覚を得る感覚器に外側眼と頭頂眼を備えていた。
頭頂眼とは=明暗を感知する程度の能力の目
受精後に胚から成長する過程で頭頂眼となる眼の元は間脳胞から上方へと伸び、2つあるうちの片方が松果体となり、残る片方はある種の爬虫類では頭頂眼となるかまたはほとんどの種では消失してしまう
脊椎動物の中には、松果体細胞が目の光受容器細胞に似ている動物がある
スズメの頭骨は薄いため、スズメの松果体には太陽光が直接届いており、スズメの概日リズムに関与していることが知られている。
現在のヤツメウナギやムカシトカゲなどに見られるように、脊椎動物(または脊索動物)には松果体の近くに頭孔を持つものがいる。
オカルト
松果体は、ヨーガにおける第3の目と結び付けられることもある。
松果体は眠っている器官であり、目覚めるとテレパシーが使えるようになると信じる人もいる。
松果体が人間の脳の中で左右に分かれていない唯一の器官である。ように昔は見えた
手を頭に当てて思索を行うと、松果体バルブを開きいいアイデアがだせる。と昔は考えられていた。
ははは。神秘的な器官としてとらえられているんですね。
松果体から、セロトニン→メラトニンが出る。メラトニンはセロトニンの変化型で「あ、夜だな寝よう」って思わせるホルモン
自律神経を整えるとセロトニンが小腸などで作られる
そのためには、リズム感のあることをすると良い。
歩行、咀嚼、呼吸 など
朝日光を浴びながら、歩きながら、ガム噛みながら、鼻から長い呼気でスースー呼吸したら完璧だね。
根性で呼吸法はながく続かない。
呼吸法の成果をすぐに確認できる方法が必要。
呼吸に腹筋を使っていることを実感するために筋電図
脳がリラックスしている事を確認するために脳波計
思考が冴えている事を確認するために心理IQテスト
などの計測できる方法を取り入れると、科学的、数値で呼吸法の成果を確認できるので長続きする。
血液検査をして、セロトニンが出ていること、コルチゾールがへっていることがわかれば、自律神経がととのっていることを確認できる。
余談:快感を目標にすると際限がない。お金稼ぎなどは、どんどん目標が達成できるので、快感を得やすいが、結局、依存症、中毒になってしまう。
まとめ
いわゆる爬虫類脳、と呼ばれている、人間の脳のなかでも原始的な部分である”脳幹”の話しをしました。
”脳幹”が人間の体を無意識でコントロールしているということをわかっていただけましたでしょうか?
次の記事では、いままで説明した、脳幹(間脳、視床下部)のさらに高度な思考をする脳の話しをします。
ねずみ脳と呼ばれている大脳辺縁系の話をいたします。