宇宙と地球は3軸でできている。

みんな、バランス体操は、「自分の腰とか体を痛いのを解決したい」って身近な悩みで購入していただいてると思います。

いきなり、壮大な話になってもうしわけないんですけど、人間の体ってなにを基準につくられていると思いますか?

なんで、こんなことを聞くのか?と言えば。

人間の体がわかれば、腰の痛みもわかるからです。どういうものさしで人間の体ができてるかわかれば簡単ですよ!。

宇宙は3軸でできている

宇宙って3軸でできています。前後で1軸、左右で1軸、自分の頭上と足もとの方向で1軸ですね。

幽霊の世界、魂の世界とか、精神世界や天国があったら、その世界は何軸の世界かわかりませんが

とりあえず科学で実在している世界は全部3軸です。

ぼくたちが生きている移動できる世界は地球から宇宙まで3軸でできています。

地球上も3軸でできている

当然、地球上の地上も3軸でできています。

直線加速運動

X軸の前後方向は、まっすぐにごくごく普通にあるいた場合ですね。

Y軸の左右方向は、カニ歩きで足をカニカニってやって、前を向いたまま横に移動する場合です。

Z軸の上下方向は、ジャンプして垂直に上に飛ぶ。そしてそこから落ちてくる、あるいは高いところから飛び降りた場合

人間の体の動きを3軸で表現すると

前後で1軸、左右で1軸、地球には重力があるから自分の頭上と足もとの方向で重力方向に1軸ですね。合計で3軸です。

X,Y,Zを、どの方向、どの軸に割り振るかは、図を書く人によってちがいます。

Xを前後方向に表現するパターンが多いです。Yが前後方向になっている図もあります。

ようは進行方向は3方向なので、それが表現されていればいいのです。

藤田のページでは

Xを前後方向
Yを左右方向
Zを上下方向

で、あらわしていきます。

XYZ、それぞれの方向へまっすぐ直線に進む動きを

直線加速運動と言います。

加速というのは、前に1cmでも進んだら加速です。「新幹線にのって200kmで進むだけが加速だと思ってた」って言ってた人もいましたが、1cmでも進んだら加速です。

斜めの方向はXYZの度数の座標で表現する感じですね。それをすると面倒なので、藤田体操ではやりません。

おまけ。CTスキャンとかMRIとかで輪切りの画像を撮影するときも、3軸の画像にしますよね。

人間の体の動きを3軸であらわすことができる!。直線加速運動を勉強しました。

スマホの3軸方向

いまは、ほとんどみんながもってる、スマホにも向きを感知するセンサがついていますよね!

スマホの3軸方向への加速を加速度センサーでキャッチしています。傾きもジャイロセンサーでキャッチしています。


画像引用元

まとめ。

僕たち生物が生きている現実世界は、3軸でできている

ってことを覚えてください。

この記事は、3軸の直線加速をまなびました。つぎは3軸の角度加速。ロール、ピッチ、ヨーをまなびます。

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