新しく歯が生えてくる自己催眠トレーニング

自律訓練法だと、公式以外には唱えないし、積極的に具体的なイメージも思い浮かべたりはしないので、イメージトレーニングする、前の段階で、”重い”と”温かい”をたのしく飽きないでできるようにしましょう。

自己催眠トレーニングということで、カテゴリーをわけて積極的なイメージトレーニングでも、自律神経にアクセスできるように工夫したコンテンツでございます。

このコンテンツ内で自己催眠トレーニングで突拍子もないこといってるのは、わけがあって、突拍子もないことを言ってるってのを説明してるところを読んでくださいね~。

※『新しく歯が生えてくる』のは僕も見たことがないので、あくまでチャレンジです。「『新しく歯が生えてくる』とか荒唐無稽なこと言ってる、藤田さんはイカれてるんだわ!」とか早合点しないでくださいね!。

歯の知識

前提知識として、歯の土台になってるぶぶんの顎って、骨でできたスポンジみたいで、けっこう(骨のわりには)やわらかい構造になってる。

その顎のなかに歯胚というのが発生して、その歯胚が顎の中で栄養を得て大きく成長して生えてきます。

乳歯なら、そのまま直で生えてきます。また乳歯→永久歯の歯の生え変わりのときは、同じように永久歯の歯胚が発生して、古い歯(乳歯)のカルシウムを吸収して、歯の根を溶かしてから、歯の上の部分をおしのけて生えてきます。

7歳の子供の顎のレントゲン写真。子供の小さい顎に、大人の大きい歯が、全部の本数ぶんつまっているので、互い違いに入っていますね。

Panoramic dental X-Ray of child – 7 years, all teeth in view

親知らず

あとはrieさんという参加者から面白いエピソードを教えてもらいましたので、ご紹介します。

わたしの奥歯は、虫歯になり 親知らずに押されて歯根が折れてしまい、抜いて何年かしたら、押していた親知らずが 奥歯の位置に収まって奥歯になっています(笑)

先生に『親知らずが奥歯の位置に来るから抜くよ!』って言われた時は、”本当ですか?”って半信半疑でしたが、高さも丁度良く 収まっていて自分でもビックリです

親知らずが奥歯のかわりに勝手に生えてきてるの。めちゃめちゃすごいじゃないですよね。

でも、よく考えたらひょっとして、それが本来の姿なのかもしれないですよね。人間にとって、中年になった頃の奥歯のスペアとして親知らずが控えているのだとしたら、とってもおもしろいです!

親知らず、有効に使えてて良かったですね!。

一番奥の歯は、そういう意味ではスペアがあるのかもですね!。そういえば原始人の頃は、現代人よりも顎がでかいでしょうから、親知らずも全部一気に生えてたんですかねー?現代人は顎が小さくなったから親知らずは休眠歯になったのでしょうか?

人間が旧人類、10万年~50年前のころは、顎がでかくて、親知らずも普通に余裕もって生えてて問題なかったようですね。


画像引用元記事

自家歯牙移植

抜いた親知らずを、他の部分の歯として、再利用するのは、いま歯医者さんでできるみたいですね。自家歯牙移植というそうです。

これも、LINEの読者さんから教えてもらいました。

ネットで検索すると歯医者さんによるでしょうけど、保険が適用される場合もあって、1万5千円くらいでできるようです。

せっかく、まっさらな新品の歯が中からでてくるのだから、有効利用したいですよね。

歯根膜っていうのが大事なんですね。人間の体の中だと、骨膜とか関節包というのがあるから、それの歯に準じるぶぶんでしょうね!。

ほかにも、検索すると詳しく説明してくれている記事があるのですが、歯茎を切ったりしてるまあまあえぐい写真があるので、気になる方はご自身で検索してみてください。

歯が生えてくる自己催眠

さて。今週は、歯が生えてくる自己催眠トレーニングをやりましょう~。

人間は人生で2回歯が生えるわけです。でも、なぜ、2回だけなんだろう?って疑問に思いませんか?。3回でもいいじゃないですか?脳に強力にイメージをおくれば、3回めの歯も可能なんじゃないのかな?って思うんですよ。

なので、それをチャレンジしようと思います。

歯が生えてくる自己催眠トレーニングの音源

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