「普通にパソコンのやりすぎで肩がこっちゃったな!」って方から、かなり重症な症状が出ている方まで、楽になっていただける体操をご紹介いたします。
・肩こり
・五十肩
・偏頭痛
・手のしびれ
・顎関節症
・吐き気、めまい
まで、肩こりが原因となって起こっている症状です。このような広範な範囲の症状にきく体操ですので、ぜひ、たのしみに参加なさってください。
現代の方の肩こりの原因は、95%は
1同じ姿勢ポーズをとりつづけていること
2過度に神経を集中しすぎてしまっていること
3その結果、目の動きが固まっていること、視野が狭窄しているトンネルビジョンともいいます。
ことによっておこっています。
この目のコリが、首の筋肉を過度に緊張させ、炎症状態になり、
首から肩に一本芯がはいっているような硬さ、
重い鉄をしょっているような息苦しい感じが発生します。
ちなみに、目の動きに直結して、いちばん影響をうけやすい筋肉を『頭板状筋』といいます。
頭板状筋(とうばんじょうきん)とは、
スマホの見すぎとか下をむいてる時間がながいとなったりします。肩こりの派生版みたいなものですね。
肩こりの体操。棘下筋と大円筋
原因となる筋肉の2個めは棘下筋、大円筋
さて、長時間の同じ姿勢でこってくるのは、棘下筋、大円筋という背骨と肩甲骨をむすぶ筋肉です。こちらの筋肉をほぐしていきましょう。
大円筋
棘下筋、大円筋の説明
この棘下筋と大円筋をほぐすためにひつような動きは、ねじりの動きです。
さて、肩こりのもうひとつの原因は、
同じ姿勢ポーズを維持しつづけてしまう
でしたね。
同じ姿勢を取るってのは、めっちゃ過酷で体をこわす作業です。
パソコン作業や、事務作業、デスクワークは、肩こりの原因第一位と言えますね。
ぜひ、10分にいちどは、今日ご紹介する体操をして、からだを適宜ほぐしてくださいね!
ぜひ、この体操をおこなってください。
次回の体操もお楽しみに!!