0日目;マイナス思考ポジティブ思考

自律訓練法の腕、足、重い、温かいをやってる初期は、そんなに先のことは心配しなくていいんですけど。これから、イメージや夢を見たりすることがあります。その時のポイントをまとめますね。

思い出メモリー編

嫌だった思い出や、嫌いだった人が夢やイメージで出てきました。これって何かの前触れですか?心配です。

自分が嫌いな人とかもでてくる生理現象はノーマルですよ。

むかついたり、かなしい時に、感情を抑えると、その感情が2倍になって、体のなかに蓄積されるそうです。コルチゾールというストレスを受けたときのホルモンが2倍になることで確認されてるんです。心理的にもずっとためこんだ状態になる。で、それが体にダメージをあたえると・・。そういう仕組なんです。

そういう嫌だったときの思い出、嫌いな人とかのイメージも見る。それは、そのダメージを意識的に精算する、心理作用だ

って言われています。だから、ちゃんと、体の精算をできてるってことですね。夢でいやな人にあったら、バカヤローとでも言ってあげてください(笑)。まあ、いわなくもて精算されています。

あと、ゆくゆくつづけていくと、涙が出てきたり、泣けてきたり、とかそういう事もやってる最中におこります。昔のいやな感情を吐き出すためですね。

こういうことが起きたらリラックス企画の訓練もただしくできてる。ってことです!

マイナス思考弱い自分編

いやなイメージを見て、不安で心配になります。

こんな弱い自分を変えたいのに、自分が嫌になります…

色んなことが前向きに考えられるようになりたいです

人間、ポジティブ思考にはなかなかなれないですよね。人間の本能の器官=扁桃体はマイナスの直感を感じる器官なのです。

参考記事

扁桃体は「怖い」という感情の器官

それが人間の本能です。でもだからこそ、人間ふくめ動物は生きていけるんですよね。

人間(動物)は、恐れのマイナス感情を感じなくなると、こわいという感情がなくなります。そうすると↓のような行動をして、すぐ死んじゃう。

火に飛び込んじゃう
毒のある食べ物をたべちゃう。
流れの早い川にはいっちゃう。
海の深いところにはいっちゃう。
高いところから飛んじゃう。

アドレナリン中毒の冒険野郎とか、伝説のスタントマンとか、怖いもの知らずの人って、じっさいに亡くなりますよね。

↑は、極端な例ですけど、身近な例で言えば、

たとえば、赤ちゃんは、プラスチックの丸いものとか、口に入れて飲もうとしますよね。これって、「あ、これ、あぶないかな~」みたいな、マイナス思考がないからです。

他にも、ぼくたちは必ず貯金をしますよね。これも、近い将来、なにかわるいことがあったらどうしよう。はたらけなくなったらどうしようっていう心配が心理的にあるから、貯金をするわけです。

100%完全ポジティブ、前向き人間だったら、「そのとき、なんとかなるっしょ!」って貯金しません。

だから、つきつめるて科学的に考えると、マイナス思考がぼくたちを安全に長生きさせてるし、社会的な生活ができてるんです。

前向きじゃなくても、気にする必要はまったくないんです。

”弱い自分を変えたい” って思っても、そもそも人間は弱いから。弱い生き物だから守りたいって本能がある。守るためには、マイナス思考が普通なんです。

それが、普通なんだな。って視点を変えてみるとおもしろいかもですね。

動物は基本本能的にマイナス思考

潜在的に「死ぬのこわいなー」「あれしたら死ぬかもなー」っていうマイナスの思考が、自分でも気づかない本能レベルの思考であるから、毎日、安全にいきていけるんです。

死ぬのがこわいってマイナス思考なので、基本あんまり動かない。

ナマケモノもうごかないし、猫もうごかないし、ワニだって、エサとるときいがいはうごかない。

エサ取るときがいちばん、死ぬ可能性たかい。肉食動物も返り討ちにあってすこしケガしたら、それが原因で死ぬかも知れない。だからケガこわいなってマイナスに考えててる。

ワニは週に1回しかとらない。

みんな、死ぬリスクをゼロにしようと、安全な『動かない』っていう選択を積極的にしているんですよね。

人間だって、あの角から、車がでてくるかもしれない。自分とぶつかるかもしれない。っていうマイナス思考がはたらいているから、死なないで今日まで生きてる感じですもんね。

人間ふくめて動物って「死ぬかもしれない」っていうマイナス思考がスタートなんですよね(笑)。おもしろいですよね。

ポジティブをこころがけるのもいいけど。

動物の本能がどうなってるのか?動物&人間は基本的にマイナス思考がスタートだということを知っていると、人生の見え方、自然界の見え方も変わってきておもしろいですよね。

人間の脳の中の扁桃体が関係してる本能の話でしたー。こちらの記事も読んでみてください。

扁桃体の記事

それでは実際にやってみましょう。

0日目:自律訓練法。自分で観察する癖のトレーニング

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