さて、それでは、昨日の続きです。
運動のしすぎ、
長時間の同じ姿勢、
はたまた、
『股関節のはまりが浅い』と言われてしまった
などなど
いろいろな、原因から、
股関節が痛くなるケースがありますが・・・
そんな方が一様に、
「股関節の痛みが治った」と言ってもらえた
ストレッチをご紹介します。
●股関節の痛み 原因はなんなの?
そもそも、ほとんどの
股関節の痛み原因は、
骨盤のでっぱりの内側
(業界用語で上前腸骨棘)、
やや上をさわってみてください。
ここが痛くなることが原因です。
筋肉名で言えば、大腰筋です。
●その大腰筋をほぐすストレッチ
まず、左足の股関節の痛みを解消するパターンでやります。
1仰向けに寝っ転がります。
2右側の膝を45度くらいまげます。90度は曲げすぎです。
3左足のつま先を反らせて、かかとを遠くへ伸ばします。
4左足をだんだん内側にねじっていきます。この時に、
すこし骨盤がねじれるくらい浮いても大丈夫です。
注意点といたしましては
最初からぐいっとお尻を浮かせるのが、目的ではありません
最初に、腰をうかせると、大腰筋にききません。
首は、右がわに、すこしかしげる感じになります。
これで、5秒位キープしたら、力を抜きます。
10秒くらい休憩します。
このときに、いかに力をぬいて、上手に休憩できるかが、
うまく効果的に力が抜けるかが、ポイントになります。
股関節の痛みがおどろく程解消されるでしょう。
反対に、脱力した瞬間から、次のモーションに、すでにかかっていたり、”ヨシ!おわった!鼻息フン!”って感じで、肩に力が入っていると、うまく緩和されません。
右足の場合は、左右逆にしてやってください。
こちらの体操をやっていただいた方からは
結果、10の痛みが3以下になり助かりました! しばらく続けてみますね。ありがとうございました(´;ω;`)
というお声もいただきました。
ぜひぜひ、お試しくださいね!
コメント
藤田先生本当にありがとうございました。
やったー 治った。\(^-^)/
嬉しい。
昨日は、本当に辛く、毎日続く痛みに心がまけ、もう仕事も続けられないと思って、落ちこんでしまった。痛み止めは効かないし、漢方薬しかないのかなと思った時も「自分の身体は自分で治す」との先生の言葉が脳裏から離れず、メールを読み①②③④と分かりやすく書いてあって体操がスムーズにできました。筋肉を緩める時あくびばかりでていました。
今朝、少ししてから痛みが無いのにきづき、痛くない!あれ!と感動、今日1日大丈夫でした。
いま、明日の為に体操をしました。
ありがとうございました
初めてメールします。
膝の裏側が痛くなり、電気が走るみたいの痛みです。動けず股関節冷やしたり、膝の裏ひやしたり体操したりしてます。
時々なりますが。どんな体操が良いのでしょうか?
こんばんは。
いつも、メール参考にさせていただきながら体操しています。
若い時に膝を怪我して、靭帯だったのでしょうか、当時は安静と、膝に溜まった水を電気で散らすくらいの処置でした。
スポーツが好きで、かばいながら続けていたら今は股関節が痛むようになりました。
外科では加齢により、骨がすり減っていて、元には戻らない、周りの筋肉を鍛えるしかないと言われましたが、先生の体操をしながら、今日は調子が良いなとか、ちょっと違和感あるなとか思いながらもまだ、バレーボールとソフトボールを続けられています。