人間と馬の同じ筋肉の配置方法の違い

馬って走るのはやいですよね。

からだの中身をイメージすると、リラックスして、体がの緊張がとけますよー。

大腰筋

「人間の筋肉」と「馬の筋肉」の配置の違いを見たい人のために画像をならべました!

人間の大腰筋

medically accurate illustration of the psoas major

人間の大腰筋は、背骨から骨盤を迂回して、大腿骨にくっつくという、回り道をしたくっつき方をしています。これは一番のパフォーマンスがだせる配置じゃないです。

なぜだと思いますか?不思議ですよね?

馬の大腰筋

3d rendered medically accurate illustration of the equine muscle anatomy – Psoas Major

馬の大腰筋をみてください。背骨から直接大腿骨に通ってますよね。

この大腰筋の配置が本来です。爆発的にバンバンはしれるように、配置されています。

大腿二頭筋

人間の大腿二頭筋

human muscle anatomy – biceps femoris long head

人間の大腿二頭筋は、2本足になってから、お尻の下に隠れるような配置になって、太さも控えめです。

あんまり、めちゃめちゃ使いますよ!って筋肉ではないですよね。人間の大腿二頭筋はかなり使われていません。

坐骨神経痛になるときは、ここがこって固くなって神経痛がおきることが多い筋肉です。

馬の大腿二頭筋

反対に馬の大腿二頭筋とか発達がやばいです

3d rendered medically accurate illustration of the equine muscle anatomy – biceps femoris

お尻の位置についていて、走るために一番爆発的パワーが出る配置になってますよね。

まとめ

このとおり、人間は2本足になることで、爆発的なパワーを失ったわけですね!

そのかわりに、なにを得たのか??

こちらの記事で書きました

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