で、人間と馬の同じ筋肉の配置方法の違いの違いを勉強しましたね。
人間と動物は、同じ骨、同じ筋肉、でつくられています。これは恐竜から人間まで、ほぼほぼ共通です。
そもそも、運動能力やパフォーマンスという点からみたら、動物の方が能力的にすぐれているのです。
では、なぜ人間は、へんちくりんな、身体の構造にすることによってわざわざ爆発的なパワーを失ったんでしょうか?
そのかわりに、なにを得たのか??一緒に考えていきましょう~!。
動物の足
まず下の画像を見てみてください。
4本足動物は、”人間の足相当でスネのように見えるところ”が人間の足の裏の場所です。
人間の足の裏が、動物の足の下半分にあたるんです。
動物は、人間の足に相当する部分にはほとんど筋肉がついていないですよね。ついててもそんなに発達していませんよね。
ワンちゃんも、人間の足相当の部分は、ほぼほぼ、筋肉ついてないですよね。
人間の足
こっちの人間の足の画像を見てみてください
これをみると、人間の足だけが、筋肉が異常に発達してるんですよね。
これは、2本足でバランスを取るために、発達、進化したんです。
2本足でたつのって、すごく不安定だから、かかとの骨を地面につけるようになったんです。
2本足で立っていることで、頭、目。が地面から遠くなってしまいました。
地面の状態をしらべるために、人間は体性感覚重視になっているんです。
そうしなと、路面が不安定でグキってねんざしちゃいますからね!。
爆発的なパワーを失ってなにを得たのか?
人間の足が発達することにより、→2本足で立てるようになった。
2本足で立てるから、手が使えるようになった→脳が進化した。→道具が使えるようになった。
→作業効率があがって、生存率があがった。→→脳が進化した。
→道具が使えるようになった。→狩猟できるようになった→生存率があがった。→→脳が進化した。
→芋を栽培できるようになった→→生存率があがった。→→脳が進化した。
他の動物との違いは、足の筋肉が発達したってことなんです。
足が発達したから、人間は人間になれたのかなー。って
だから、レオナルド・ダ・ヴィンチは
人間の足は工学上の最高傑作であり、そしてまた最高の芸術作品である。
という言葉をのこしました。
ダビンチの言葉の意味、お分かりになりましたか?