自律訓練法の腕、足、重い、温かいをやってる初期は、そんなに先のことは心配しなくていいんですけど。これから、イメージや夢を見たりすることがあります。その時のポイントをまとめますね。
思い出メモリー編
自分が嫌いな人とかもでてくる生理現象はノーマルですよ。
むかついたり、かなしい時に、感情を抑えると、その感情が2倍になって、体のなかに蓄積されるそうです。コルチゾールというストレスを受けたときのホルモンが2倍になることで確認されてるんです。心理的にもずっとためこんだ状態になる。で、それが体にダメージをあたえると・・。そういう仕組なんです。
そういう嫌だったときの思い出、嫌いな人とかのイメージも見る。それは、そのダメージを意識的に精算する、心理作用だ
って言われています。だから、ちゃんと、体の精算をできてるってことですね。夢でいやな人にあったら、バカヤローとでも言ってあげてください(笑)。まあ、いわなくもて精算されています。
あと、ゆくゆくつづけていくと、涙が出てきたり、泣けてきたり、とかそういう事もやってる最中におこります。昔のいやな感情を吐き出すためですね。
こういうことが起きたらリラックス企画の訓練もただしくできてる。ってことです!
マイナス思考弱い自分編
こんな弱い自分を変えたいのに、自分が嫌になります…
色んなことが前向きに考えられるようになりたいです
人間、ポジティブ思考にはなかなかなれないですよね。
それが人間の本能です。でもだからこそ、人間ふくめ動物は生きていけるんですよね。
人間の脳の中の扁桃体が関係してる本能の話について書いた記事があります、こちらも読んでみてください。
人間の本能の器官=扁桃体はマイナスの直感を感じる器官なのです。
参考記事
↓
扁桃体は「怖い」という感情の器官