今回のスクリプト
背景公式
第1公式:四肢重感
第2公式:四肢温感
第3公式:心臓調整
そして、今回あたらしく行う公式です。
第4公式:呼吸調整
ダウンロードしてつかってください。
↓
breathe-easily.mp3
今回の音源ではこちらは実践しません。
お腹が温かい。
第6公式額部涼感
額が心地よく涼しい。
あとLINE通話でお話させていただいた方で
『自律訓練法をやりながら、いい呼吸をしてリラックスできるようにしています。
でも音声を聞きながら、腹式呼吸をしようとすると、タイミングがあわなくて、むずかしいです。』
『腹式呼吸をしようとすると、余計に力がはいっちゃって緊張してしまいます』
ってお声をいただきました。
その方にもお話しの中でアドバイスさせていただいたのですが、この記事でも共有いたしますね・・。
まず、自律訓練法のときは、”自分で意識して行う呼吸法”はやらないでくださいね。
『楽に息をしている』って頭で唱えることにより、それでだんだん力が抜けてきて、自然に深い呼吸になったり、また偶然にも腹式呼吸になったりするぶんにはまったく問題ありません。
でも、「よーし、最大効率でリラックスさせて、短期間でリラックスを習得するぞ!」みたいな近道を通ろうとして
スタートの時点から『手足が重い』をやりながら意識して呼吸法とかやっちゃダメです。
あくまで”意識しておこなう呼吸法”と、”自律訓練法”は、べつものとしてあつかってください。
理論編の記事でも書いてありますが、腹式呼吸って、目が覚めて起きてるときの人間の呼吸としては、ナチュラルな呼吸じゃないのです。
わりと、「よしやるぞ!」って意識してやらないと発生しないと呼吸なんです。
それを自律訓練法とミックスしようとすると、2つのやりなれてないあたらしい新奇なものに同時にチャレンジすることになります。
・綱渡りの練習をしながら
・ジャグリングの練習も、同時にする。
みたいなイメージです。そんなの最初っからできっこないですよね(笑)。
なので、同時には取り組まないでくださいね!。
リラックス企画の中でも
・腹式呼吸の項目
・自律訓練法の項目
とわけているのは、そういうわけなんです。
ぜひ、べつにべつに、楽な気分で行ってくださいね!。
呼吸の理屈の記事は結構あるので、こちらのリンクからたどって4この記事をペラペラとめくっておいて、理屈も頭の片隅に収納しておいてください。