側坐核:淡蒼球やる気を出す脳の器官

側坐核
Nucleus accumbens, NAcc

側坐核とは

側坐核(そくざかく)とは、無意識レベルの意識を司る部位です。集中状態と没入状態を作り出す脳の器官です。

側座核は脳内報酬系、性的刺激、快楽、をコントロールしています。ある種の薬物によって引き起こされる「ハイ」な感覚と同じ感覚を生み出しています。

人間のやる気を出させ、快感を感じる働きをします。報酬、快感、嗜癖、恐怖などに重要な役割を果たします。

人間は「お金がたくさん手に入りそうだ」or「自分に対する評価が上がりそうだ」と報酬への期待を感じて、そのための作業を始めるとき、ドーパミンが大量に分泌されます。

その行動を続けていると、さらに興奮して、静かに集中した状態になります。

側坐核を刺激してやる気を出す方法

側坐核は行動するときに活性化ドーパミンが分泌されはじめます。

やる気をだすために、音楽はドーパミンを分泌させる効果があるので、好きな音楽を聴いてノリノリにする。体を動かすと側坐核に刺激がはいるので、簡単な運動をする。手足を動かすことで集中が増進するので手作業をする。

この3つを行うと脳内からドーパミンが分泌されます。実際に行動を起こしているときに側坐核が動く仕組みになっています。

やる気も高まり集中して勉強できるのでスーパー集中できる。

側坐核の生理反応

側坐核からは腹側淡蒼球(ventral pallidum)という場所にGABAを作ることを命令します。

GABA が脳内に作られると、緊張がやわらげられ、脳波にアルファ波があらわれリラックス状態になり、さらに集中が高まります。

淡蒼球とは(たんそうきゅう)
globus pallidus

淡蒼球←やる気があるときに反応している部分。

作業をはじめると淡蒼球が反応する。側坐核がドーパミンによって作業興奮になる。

「大脳基底核」の一部である「線条体」が行動自体によって快感=報酬がえられる

側坐核.wikipedia

ここまでが大脳辺縁系の話しです。次からは一段、高次の脳である、大脳新皮質の話しをします。

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