第5公式腹部温感「お腹が温かい」

名前を聞いたことがあると思うセロトニン

自律訓練法で、『お腹が温かい』のイメージで「太陽神経叢」に信号をおくるので、血流もUPして、

腸もよろこんで、腸がセロトニンMAX↑になります。

胃腸小腸につながる交感神経の図

腹腔神経節 Celiac nerve (別名:太陽神経叢 Solar plexus)←交感神経です



みぞおち辺りにある黄色いタコ足みたいなのがそうです。胃や小腸を管理している自律神経の出どころが、胸椎あたりです。

この腹腔神経という交感神経が活発になると便秘になります。便秘の人は腹腔神経を休めるイメージをしてください。

この腹腔神経という交感神経が休みすぎると下痢になります。下痢の人は腹腔神経を活発化させるイメージをしてください。

イメージ仕方↓

この腹腔神経という自律神経が出てくる場所は、みぞおちのあたりから出てる神経です。ここに手を当てながら

便秘の方も、下痢の方も、お腹が痛い人も、腸の具合がわるい人も『腹腔神経が私にとって適切にはたらいている』って唱えてください。

自律訓練法を行うと、この胸椎まわりの筋肉が自動的にほぐされ肋間筋と横隔膜がやわらぎます。

交感神経と副交感神経のバランスがとれるようになります。

胃と小腸がいい感じになりますよ。

お腹の自律神経の記事はこちらも参考にしてくださいね!。

交感神経:副交感神経。太陽神経叢の内臓と筋肉。便秘と下痢

毎日つづけるとセロトニンがふえて多幸感を感じますよ。

『何よりリラックスすれば痛みから解放されますよ!』

今回のスクリプト

背景公式

「気持ちがとても落ち着いている」

第1公式:四肢重感

「両手両脚が重たい」

第2公式:四肢温感

「両手両脚が温かい」

第3公式:心臓調整

心臓が静かに打っている。

第4公式:呼吸調整

楽に息をしている。

そして、今回あたらしく行う公式です。

第5公式腹部温感

お腹が温かい。

ダウンロードしてつかってください。

stomach-warm.mp3

今回の音源ではこちらは実践しません。

第6公式額部涼感
額が心地よく涼しい。

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