睡眠パターン。睡眠そのものについて

最近は、睡眠パターン。睡眠そのものについて勉強しております。

睡眠とは、脳の中に乱雑に取り込まれた情報を整理する、パソコンで言うところのデフラグみたいな役割をもっているんですよ。

睡眠リズムについて

一晩をざっくりみると、睡眠の前半3時間は、深い眠りが多く、後半になるにつれてレム睡眠など浅い眠りが増えてきます。

細かく見てみると、

健常成人ではレム—ノンレム睡眠の1セットの長さは大体90分位です。

このような約90分の周期が、一晩の睡眠のなかで交互に繰り返して、朝目覚めるまでに一晩に5回前後繰り返され現れます。

眠りは、まずノンレム睡眠から始まり、一気に深い眠りに入ります。

眠りについてから1時間ほどたつと、徐々に眠りが浅くなり、レム睡眠へと移行します。

その後、またノンレム睡眠に移行して深い眠りに入った後、眠りが浅くなってレム睡眠に移行します。

イメージてきにはこんな感じです


画像は丸八布団から

浅い睡眠

夢見睡眠=レム睡眠

レム睡眠とは、寝ているあいだに目がぴくぴく活発に動く、Rapid Eye Movement(REM=急速眼球運動)があることからレム睡眠と呼ばれています。

脳の活動

脳波は 4 Hz から 7 Hz のシータ波

レム睡眠は、脳が活発に働いています。大脳皮質は覚醒時よりもむしろ強く活動している

記憶の整理、統合、定着が行われています。

夢を見て感情の制御や、問題の創造的な解決などをします。

昼間に多く勉強して新しいことを学習した日は、脳は働く必要があるので夜にレム睡眠が増加します。

記憶の情報処理などに重要な働きをしている

身体的な状態

身体の姿勢を保つ筋肉(抗重力筋、姿勢筋)の緊張がほとんどなくなる。

身体の筋肉が弛緩してゆるんでいる。身体の睡眠ともよばれている。

脈拍、呼吸、血圧など自律神経機能が不規則に変化する。

レム睡眠って、めちゃめちゃ大事です。

レム睡眠しているあいだって、体が完全&究極に脱力してて、逆に脳はほぼ起きてる。

で、そのあいだに、体の回復、修復がおこなわれております。

治療院に行って、何回も直してもらっても、いいレム睡眠が取れてないと、疲れと体のダメージが、一日一日、積算でたまっていきます。2ヶ月で60日間のダメージがたまります。

これが、ぎっくり腰やっちゃう方のパターンです「ぎっくり腰を年に3回、2回やっちゃいます」ってひといますよね。積算で疲労が貯蓄されているんです。

いいレム睡眠がとれていると、一日のダメージを夜、回復できるので、毎日1日分しかたまりません。だから、ぎっくり腰にならないんです。

クイズ:
いいレム睡眠がとれるようになるためには、なにをしたらいいと思いますか?

答えは
リラックス企画です!

深い睡眠

ノンレム(non-REM)睡眠=徐波睡眠

脳の活動

脳波は 1Hz から 4Hz のデルタ波

デルタ波には、脳機能回復の作用がある。脳の休息

脳の大脳は完全な休息をしている時間帯。夢を見ることはない。

身体的な状態

筋肉の活動は休止しない、身体を支える筋肉は働いている。脳や肉体の疲労回復のために重要

体温は少し低く、呼吸や脈拍は遅くなる。心拍数50くらいまで下がる

・体組織の修復
・成長ホルモンの分泌
・エネルギーの節約
・免疫機能の増強

引用元

続きの記事です

睡眠の効率を格段に上げる方法。聖書の名言