睡眠の効率を格段に上げる方法。聖書の名言

聖書の一節で

伝道者の書4:9-12

ひとりぼっちの人はかわいそうだ。また,ふたりがいっしょに寝ると暖かいが,ひとりでは,どうして暖かくなろう。

というのが、あります。

こちらで詳しく書きました。

聖書に書いてあることって、じつはオキシトシンのレベルとかを計測してると、実は深い意味があるんです。

睡眠はひとりで寝るよりも、複数人で寝た方がよく眠れる。2人で寝るとレム睡眠が増える。

仲の良い男女のカップルが一つのベッドで寝ると、睡眠の質が向上する可能性が報告された。

1人で寝るよりもレム睡眠が長くなるという。

「Frontiers in Psychiatry」6月25日オンライン版

英語のオリジナル

動物は、他の動物に襲われないように群れで寝ることを前提としている。他の仲間の気配を感じたり、焚き火の音が聞こえると安心する。

寝るときは、カップルや夫婦、家族の人間、又はペットの動物と寝るとよく眠れる。

人間を含めた動物は、深い睡眠と浅い睡眠を繰り返しています。

赤ちゃんは長時間寝てる。若い人はまあまあ、老人になると短い時間しか寝ない。

外敵を察知するために、眠りのサイクルを代わる代わる交代しています。

むかしむかしの原始人のころの村は、35人くらいのランダムな人間があつまって、寝ていたそうすると誰かしらが起きていることになる。

35人くらいで一緒に寝るのは、現代では現実的ではないので、せめて、4、5人(動物の匹数含む)で寝ると、よい睡眠がとれます。

あと人間含めた動物の脳には、他の動物の熱を感じ取る能力があって、熱を感じるとリラックスするのもあります。

他の人間や犬などの動物と寝ても、寝息が聞こえる、体温を感じるなどて、無意識によい眠りが取れる。

これはGo Wildという本に書いてありました。
睡眠以外のGo Wildの記事

関連記事

犬を撫でると、人間の脳にオキシトシンが出る←幸せを感じる。犬の脳にはもっとオキシトシンが出る←犬はもっと幸せを感じている。

麻布大学の菊水教授の論文

犬と人間が見つめ合うと、オキシトシンレベルが両方上がる
引用元

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加